娘を持つ父親の節目

　初めての海外挙式参列、そして言われて思い出したってのも事実だが今回結婚するこのカップルは自分が企画した飲み会が出会いだった。そういう形でも人の幸せになんらか関われる事ができたのは友達として最高の幸せである。　末永く幸せでいてほしい。

式場では写真を撮る係ではなかったが、なぜか一眼レフのカメラを友人から渡されプロのカメラマンの横でパシャパシャ撮り出していた。まーじっとしているよりかはこっちの方が全然いいが。

　式の最中は気付かなかったが、一番印象的だった写真は新郎新婦の2人というより新婦のお父さんであった。その写真を見ても同じ顔、愛娘を新婦に託す言葉に表せない心情が伝わってくる。自分も娘がいてそして同じ立場だったらどんな気持ちなんだろうなどと深く考えてしまう。子供と共に過ごしたかけがえのない時間、仕事の忙しさの中にも子供の成長を見守り過ごす休日の数々、そして旅行、そして娘が幸せになれるとはわかってはいても１人の新しい家族に愛娘を託す気持ち、簡単には理解できないが、結婚式に参列し今まで見ていなかった違う立場の男の節目を写真から感じた。

Comments

[投稿情報: ＬｅＭｉｎｈ]

なんときれいな空でしょう。やっぱり、日本とは色が違いますね！ゴルフしに行きたいきぶんですよ。　

[投稿情報: Toshi]

空はホントにきれいでしたよ。結婚式日和。