2007/11/04
2007/10/24
カリフォルニアの山火事見た！
サンフランシスコ経由でただいまパームスプリングスに到着。やっぱ西海岸行きって時差的にかなりキツイフライトだ。そしてまた乗換。待ってる時間がホント眠たいこと。ちなみに左の写真はゴールデンゲートブリッジ。
サンフランシスコからパームスプリングスまでの移動は小さい飛行機（40人乗りくらいかな）で移動。その途中すごいもの見た。なんと今ニュースなどで騒がれているカリフォルニアの山火事を上空から見た！ちょうどサンフランシスコからパームスプリングスに行く航路上で起きていたようで飛行機は煙の横すれすれを飛んでいた。最初は雲かななんて思っていたけど明らかに色が違う、そしてあまりの大規模さに呆然（後楽園球場3000個分らしい）。
真ん中の写真は現場からまだ西側、山の間から煙が上がってるのがわかる。右の写真では真下全域が燃えていて、彼方に見える山の横からも黒い煙が上がってるのも確認できる。山火事が相当大規模であることがわかる。人間の力で消せるのかと考えてしまうほどである。早く消化でき一人でも多くの人が助かることを願いたい。
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2007/08/07
すべての旅を終えて
ヨセミテからサンフランシスコまで車を走らせカリフォルニアOn the roadの旅も終了。総走行距離1800マイル、日本だったら何処から何処までくらいかと思いざっと計算してみると。なんと北海道から石垣島って感じの距離。一年分くらい乗ってしまった感じかな。自分でもよく運転したと関心する。そしていよいよサンフランシスコから世界一周チケット最後のフライト。
３ヶ月の世界一周旅行を終え８月１日に無事日本に到着しました。このブログを読んでくれた方々、たくさんコメントをくれた方々ありがとうございました。コメントもらうのって旅先ではホント嬉しいんですよ〜。 自分にとってこれが初めてのブログ、かつ旅先で文章を残すって事自体も初めてでした。その時の思いを文章に残す事によって自分の中での色々な思い整理できるって面で文章を残す事のすばらしさを肌で感じる事ができました。
そしてブログって家族向け安否確認ツールとしてもいいですね。大活躍です。（笑）
自分が初めて海外の一人旅に出た1995年から今まで多くの国に行きました。旅に出る度に世界中に友達が増え、その家族とも触れ合いお互いの国や文化を理解しあう。自分は人間なんだ、生きてるんだと実感できる幸せな経験を沢山してきました。東京にいると時間に追われ本来の人間らしさを失ってしまいそうになる事が時々あります。そんな時自分は短くても旅に出る事にしています。それは伊豆半島までの一泊旅行だったり、週末だけの超割沖縄だったり、もしくは代々木公園での一日ゆっくりな時もあります。でもそれもまた立派な "旅" なのだと自分は思っています。旅は出会いであり、自己表現の場、そしえ人生のブレた軸を修正できる自分の中のリセットボタンです。今回もまたリセットボタンを押す事ができました。この暑い８月からまた新しい人生の旅をスタートさせたいと思います。日本にいる皆様ともまたその旅の中でお会いできるのを楽しみにしています。 暑い日が続きますがお体にお気をつけください。
イノモト トシユキ
このブログの今後ですが、しばらくは載せきれなかった情報や、既存の情報の整理などをしていきたいと思います。あとは国内旅行のトピックやレストラン、カフェなどの情報を自分視点でUpして行きたいと思っています。
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2007/08/02
ヨセミテ国立公園
ラスベガスからグランドキャニオンへ行く予定であったが、予定変更。なんと5時間もかかるらしい。聞いた話だと1時間って聞いてたから立ててた予定だったが、あまかった。やっぱ自分で確認しないと。。。
それにしても5時間かかるってのにラスベガスからはグランドキャニオン日帰りツアーってのもあった。日本人的には往復10時間で普通日帰りツアーするか！！って感じですが、さすが車社会アメリカ、スケールが違うのでしょう。
とりあえず予定変更しサンフランシスコへ帰る途中にあるヨセミテ国立公園に行くことにした。宿も安いの見つけられたし。一安心。早速ヨセミテへ。
宿はバグホステルって可愛い名前のところに泊まった。一泊18ドルのドミトリーをチョイス。比較的清潔で過ごしやすい所でした。ヨセミテへも車で20分くらいで行けるので便利な立地です。ここにはレストランもあり夕食は10ドル程度、夜はバンドも入り盛り上がります。朝食はそこのレストランで5ドル程度食べれます。
The Yosemite Bug Rustic Mountain Resort
6979 Highway 140 # A Midpines, CA 95345, USA
Toll Free: 866.826.7108 Telephone: 209.966.6666 Fax:209.966.6667
E-Mail: [email protected]
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ヨセミテではあまり時間を割く事ができなかったので車で道路をさらっと流しただけでしたが、ここの山というか巨大な岩の大きさには圧巻です。そしてその周りにある湖や森、野原の調和が見事です。このの過ごし方の王道はやはりキャンプでしょう。この大自然の中で数日過ごせると相当リフレッシュできそうです。それに見所はどこも道路から数時間ハイクしたところにあるので車で走るだけでは本来の見所には行けないようです。道路やキャンプ関連の施設なんかもかなり設備もしっかりしている場所もあります。今アメリカでは大きなキャンピングカー（バスのような大きな物もある）の需要が非常に高まっているようで大都市から週末などを利用し家族でヨセミテに来て いる光景をよく目にしました。キャンピングカーの後ろに自家用車を牽引したりしてみんなきてるんですよね。これがアメリカ的休日の過ごし方かとスケールの 違うキャンプを目にしました。あと感心したのはこの公園内、道路も含めゴミを一つも見ませんでした。きっとアメリカ人の方々の自然保護に対する意識が高いのでしょう。その割には京都議定書にサインしなかったりと変な所でエコじゃなかったりする。ゴミの分別やエネルギー消費に関してももっと関心を持ってもらいたいって思いますね。
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2007/08/01
偶然とは恐ろしい。その２
アメリカでも起こった！ 先ほどサンノゼのショッピングセンターを歩いているとどうやら見た事ある顔ぶれが。。。 出張中の前職の同僚だった。 こんなことって起きちゃうもんなんですね。ほんとびっくりです。 これも何かの縁かもしれません。Oさん。Kさん今後ともよろしくです。
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2007/07/30
ラスベガスの宿
アメリカに来て安い宿ってほとんど無いのかと思っていたら、探せば結構あるものである。ラスベガスさえも高級なホテルばかりのイメージだが、安めの宿を見つけたのでご紹介。
メインストリートのラスベガスブルーバード沿い北側に位置します。中心地から車で10分程度のどころです。目の前にバス停もあり車がない人でも比較的楽に移動できます。
ドミトリーは1泊22ドル（朝食込）でした。なかなか雰囲気もよく自分はいい印象があります。あーアメリカにも普通のHostelがあるんだ～とか思ってしまった。
Hostel:Sin City Hostel
Address: 1208 Las Vegas Blvd. South Las Vegas ,las vegas Nevada 89104, USA
Telephone: 702 868 0222
Email: [email protected]
Website: http://www.hostelbookers.com
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この宿、金曜の夜にはリムジンで夜のラスベガスを案内するというツアーがありました。
これなかなか面白かった。20ドルでリムジン送迎、リムジン内ではシャンペン飲み放題。それとラスベガスにあるクラブの入場料も含まれています。この日はニューヨークニューヨークというホテルの中にあるコヨーテアグリーに行きました。いろんな国の若者と一緒にバカになれる面白いツアーでした。なんかラスベガスっぽい遊び方だなとか思ってしまった。
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美味いしゃぶしゃぶ食った
LAのリトルトーキョーに行った。友人におすすめの和食を聞き、早速行ってみた。
Shabu-Shabu House
写真はディナーに食べたしゃぶしゃぶのセットなんとこれで$12しかも白米おかわり自由です。日本人の方が経営されているらしく味は日本に劣る事ない立派なしゃぶしゃぶでした。我々日本人には特別にニンニクやユズコショウを使ったものを作ってくれ。「食べ比べてみて」などとサービスも満点です。リトルトーキョーに行った際には是非立ち寄ってみてください。多少並びますが。。。
Los Angeles, CA 90012-3908
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国境って。。。
サンフランシスコ方面から一路 I-101を南へ。ロスまでは車で5時間、その先のティファナまではそこから2時間。道路事情、交通ルールの違いに戸惑いつつそして東京のようにぬけ道も分からずロス市内ではひたすらハイウェイの渋滞に真っ向勝負。かなり疲れた。出発してからほぼ１0時間かけ、メキシコはティファナに到着。
ティファナはアメリカとメキシコの国境にあるメキシコ側の街（アメリカ側はサンディエゴ）、5年前始めてメキシコ旅行を計画していたとき、当初は車でアメリカからメキシコを旅するなどという事を考えていた。その時にティファナからの入国を考えていていろいろと調べたりしていた。結局そのプランは流れ直接飛行機でメキシコシティに入る事になった。そんな事もありなぜかティファナは気になっていた街であり一度、行っておきたいと思っていた。ティファナは治安が悪い事でも有名な街である。アメリカを目指しメキシコ各地から北上してくる人々の溜まり場、アメリカから入ってくる観光客狙いの強盗の仕事場。色々悪い噂を耳にする。でも一度やはり自分の目でその様相を見てみたいし、陸路で繋がる第三世界との国境をこの目で見てみたかった。
実際行ってみると何か言葉にできない寂しを感じた。メキシコへの入国はチェックなしなのにメキシコからアメリカへは厳しい入国チェック、先進アメリカと第三世界と呼ばれるメキシコ。同じ土地に住み同じ空気を吸ってるのにこの数メートル、たった壁一枚で人々の生活がここまで違う現実。物乞いをする子供達、子供を抱きかかえながら観光客にお土産を売る母親達がメキシコ側の国境では必死に生きている。この一枚の壁の持つ政治的な意味そして分断されたアメリカ大陸。国境の持つ政治的な意味を深く考えてしまう。
車でティファナに行く際のポイントをいくつか明記しておきます。
- メキシコへの入国は車でも徒歩でも簡単に可能です。 メキシコ入国の際にはパスポートのチェックすらありません。基本的に72時間以内の滞在であればツーリストカードは不要でそれ以上の場合はツーリストカードを取得し180日以内の滞在の許可を得ることが必要になります。車での入国は可能ですが、レンタカーで行く場合そのレンタカー会社がメキシコへの入国を許可しているかを確認してください。たいていの場合は加入している保険が無効になるそうです（自分が借りたレンタカーはカリフォルニア、オレゴン、ネバダ、アリゾナの4州のみでした）。
- 駐車場はアメリカ側最後の出口（Last U.S.Exit）を出るとあります。I-5、I-805を南下し国境手前の出口を出ると、有料の駐車場がいくつかあります。ここで車を預けることが可能です。1日7ドル程度です。間違えて国境のゲートに行ってしまった場合でも1番左側のレーンでUターンが可能です。
- 国境からダウンタウンへの行き方。国境を出るとタクシーが沢山止まっていますのでそれを利用します。ダウンタウンまでは徒歩でも15分ほどです。深夜 の到着には安全のためタクシーを利用した方がいいでしょう。もしくはアメリカ側の駐車場から国境を越えるバス（ティファナダウンタウン行き）が5ドルで運 行しています。最終は確か21時でした。
- ティファナのATMはペソのみです。ドルでは引き出せませんのでドルが必要な場合はアメリカ側で引き出す必要があります。
- アメリカへの再入国の際にはパスポートのみの提示でOKです。飛行機でアメリカへ入る時のように入国関連の書類の記入などはありませんでした（アメリカ入国中のパスポートだったからかもしれませんが）。空港のような手荷物検査もあります。
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2007/07/29
On the road の旅再び
色々考えた末、西海岸周辺を車で1週間ほど周ってみる事にした。といってもカリフォルニアだけでも日本と同じくらいの大きさ。とんでもなくデカい。。 まずは行きたい所を決めてプランを考えることに。今のところ行きたいのは以下かな。
- ロサンゼルス
- ラスベガス
- グランドキャニオン
- ティファナ（メキシコ）
あとは泊めてもらってる友人にアドバイスを頂きながら回ることにした。
といっても、先進国アメリカ、南米のようには安くはいかない。移動も高い。とりあえずレンタカーを借りにいった。レンタカー自体は1週間で240ドルなのだが（2000ccのサニーなので安いと思う）、アメリカって保険が高いのに初めて気づいた。
日本で言う、対人対物、同乗者とかが3つに分類されてるが、どれも日本では入るべき保険。
これすべてに入ると保険料だけで1日20ドル近くする。レンタカー代金に比べるとかなり高額である。 それに引き換え日本と比べて安いのはガソリンと高速代、ガソリンは1リットル100円弱。高速代はタダ。何処まで走ってもただってホント助かる。なんでアメリカはタダにできて日本の高速はできないのか不思議である。
まずはサンフランシスコから南下しサンディエゴ方面に向かうことにした。モロッコ以来の久しぶりのオンザロードの旅。先進国アメリカのアスファルトを走ってみる事にする。
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2007/07/26
サンフランシスコ到着
ブエノスアイレスから、リマ、トロントを経由してサンフランシスコへ移動してきた。
世界一周チケットの残りはあと一枚、日本への帰路のみ。
ここではサンフランシスコでは友人の家に2～3日泊めてもらい。日本へ帰る予定にしている。その友人はシリコンバレーで企業を立上げ、日本市場へ参入してくる際に日本で出会い。以後付き合いがあった。久しぶりに連絡したところ家にも泊めてくれるとの事だったのでご好意に甘える事にした。
彼の会社はPeer Meという会社で現在日本にも進出しサイバーエージェントと一緒に無料音声通話ソフトの提供をしている会社である（簡単に言えばSkypeの競合）。ご興味のある方はこちらからダウンロード可能です。
到着直後、彼とその彼女と共に空港から野外コンサートへ直行。UCバークレーの隣にあるグリークシアターというところまできた。冬の南米から来た自分にとってはカリフォルニアの日差しはとても強く感じるが、気持ち以外の何ものでもない。湿気はなく最高である。ロックコンサートと聞いていたので着いてみてびっくり、日本でいうレイブのような感じ、そして来ている人は若者から老人までほとんどがヒッピー系。親子でヒッピーってのもいた。 今までのアメリカのイメージとは全然違うアメリカを見た気がした。なんか”自由な国アメリカ”ってこういう事をいうのかなとか考えてしまった。
そして夜、帰宅後、友人と色々と話した結果、1週間くらいかけてカリフォルニアを車で旅してみてはどうかって話になった。せっかくだから普段行けないようなグランドキャニオンとかラスベガスとか見てみようかなっと考え初めている。。。
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