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連休に京都へ

　友人から朝、携帯にメールがあった。「今晩京都で飯どう？」　どっか行こうと思ってた矢先だったので気軽にOKし、早速新幹線で京都へ。歳をとるごとに遊び方の幅も変わってくるとつくづく痛感。新幹線の中で宿探しをしたがどこも満室。どうせ一泊だし寝るだけなのでまたもや安宿をチョイスした。いつも沖縄でお世話になってる月光荘である。京都は街中からちょっと離れた西陣である。それにしても一泊2000円はありがたい限りである。

ここは船岡山の南側の鞍馬口通りに面し向かいには有名な船岡温泉もある。月光荘にはお風呂はないのでこの船岡温泉に入りに行くこととなる。原油高の影響で近々20円も上がり410円になるそうだ。

　一泊だけの京都だけどここを拠点にゆっくり楽しむことにする。

横浜ZAIM

先日、横浜の友達に会いにいったらこんな場所を紹介された。ZAIM。ここは旧関東財務局を改装し横浜のシティーアートの発信地としてイベントなどの催し物を行っているようです。その友人も前日にここでイベントをしたそうです。

一階にはZAIM cafe ってのもあってなかなか面白いスペースになってました。たまに週末とか横浜に行くのもいいもんだと思った一日であった。

 

GWの終りと赤いチケット。

　昨夜までの雨と風が嘘のように晴れたGW最終日、ホテルでの朝食を済ませ7時30分に出発した。前日は帰省ラッシュで相当混んでいたようだ、最終日の早朝に出発し昼頃東京に付くペースで行けば混まないだろうと予想してのプランだ。

　まずは金沢東ICから富山方面へ北陸自動車道を北上する。もちろんこの北陸自動車道は初めて、富山を抜けた辺りで海沿いを高速が走る。日本海を見ながら高速を走るってのも東京在住の自分にはとても新鮮な初体験である。そこから今度は上越自動車道へ入り南下する。写真上右がそれである。ちょうど長野市の手前あたりかな。ここから軽井沢を抜け関越へ入る。結局練馬インターには渋滞無く13時頃に到着。それにしてもこのK1200GT昨年12月に購入してからちょうどこの旅で3000kmを超えた馴らしを終えてからというものどんどんエンジンの調子が良くなってくる。音もよくなっ てきた。そして高速ツーリングを前提に設計されてるために 疲れない装備もすごい。今回非常に重宝したのがオートクルーズ、スイッチを入れてセットすればそのスピードを記憶しアクセルを握らなくても一定のスピード で勝手に走り続けてくれる。こんなのいるの？と最初は思っていたが、実際バイクってアクセルを握り開け続けてたり開け閉めしていると結構疲れる。それが ないだけでも相当な疲労軽減。それと風がほとんど当たらないってのも楽なポイント。ホントと遠くへ移動するのが楽しいバイクだ。

　そして練馬から環八を南下し甲州街道に入ろうと思った時、事件は起こった。いきなり初老の景観が大きな旗を降って道路に飛び出して来た。なんとここに来て警察のねずみ取りに引っかかってしまった。50km/h のところを88km/hで38km/hオーバーの初めての赤キップである。バイクを降りニコニコ笑うお巡りさんに連れられ、早速サイン会場へ。放心状態で話される説明も右から左、免許を没収され替わりに赤キップをもらい無言のサイン会が終了した。今月末は簡易裁判所へ出頭である。。。　そして罰金は3万円〜10万円だそうです。デカイ。。。

　その後気を取り直し勉強させてもらう気分で旗を降る係のお巡りさんに色々聞いてみた。「今日は連休最終日で都内はどこもやってますから気をつけてください」「こういうのは決まったところでしかやってないから、わかってる人は引っかからないんですよ。中には敬礼して行く人やパッシングして行く人もいますよ、ハッハッハ」だそうだ。見ると皆手前でキレイに減速して通過していく。確かにそうだとすると知らないと損である。この言葉を元に早速帰宅後Webで検索してみた。思った通りいくつかあった。googleMapなどと連動していて結構便利である。皆さんもご活用ください。

全国ねずみ取りマップ　
オービス・検問全国取締りMAP
オービス情報

次回ツーリング行く前はここでチェックしてから行く事にする。　

こうして2008年のGWが幕を閉じた。

金沢にある茶室カフェ（着物が買えます）

　友人の会社で働いていた人が金沢で自分のお店をオープンさせたと聞いたのを思い出した。そこに尋ねてみることにした。お店があるのは21世紀美術館か らも近い新竪町商店街。ここは金沢の中でもなかなかおしゃれなお店が軒を連ねる商店街。その入り口近くにお店はあった。　茶室カフェ　「畳世（タタミゼ）」、オーナーの川田さんが3月にオープンさせたばかりの着物の展示販売も行っている新しいスタイルの茶室カフェの登場である。　お茶はフレーバーティーがお勧めとの事で、自分はそれと抹茶プリンを頂いた。すべてご自分で作られているとのこと。

　畳世（タタミゼ）とはフランス語で日本かぶれなどといった意味の造語だそうだ。それをまた漢字にしてしまうところがイカしている。漢字のロゴの"世"が伸びているのも結構好き。今後はお店でも着付け教室などにもトライしたいと前向きにがんばっていた。
　近所の子供の「タタミゼさ～ん、こんにちわ～」の声にもオーナー自らお店からちゃんと出て触れ合いを大切にしていた。この辺りが金沢流なのだろうか。

畳世
住所：石川県金沢市新竪町3-95
Tel：076-263-2632
営業時間： 11:30～19:30
定休日：水曜・不定休
www.tatamisee.com

金沢観光

　昨夜遅くに金沢に到着、宿を色々と探したがどこもあいておらず結局健康ランド系に一泊。朝まず向かったのは近江町市場、ここは駅からも近く街の中心にありとても便利。ここで朝食を頂いた。

　この後は歩いて金沢21世紀美術館へ自分はあまり美術館へ足を運ぶほうではないが以前からここは気になっていたのでこの機会に行ってみた。入口近くのスペースなどでは金沢の町並みを様々な角度から撮影した写真展などもやっておりかなり賑わっていた。

美術館からすぐの所には有名な兼六園がある。金沢は移動しやすい街だ。

　次は東山方面へ移動したがそこであいにくの雨。。。　今日夕方から東京へ向けて出発しようと考えていたが、もう一泊金沢にいることにした。東山は京都の祇園、先斗町を思わせるような雰囲気である。ちょと裏手に入る細い入り組んだ路地がるがそこにもまたお店がありいい雰囲気をかもし出している。ここはまた晴れている時にゆっくりきてみたい。

　さあ、明日は渋滞に巻き込まれないように早朝に出発、北陸自動車道-上信越自動車道-関越自動車道で一気に東京を目指す。

金沢の写真をUpしました。

GW後半の旅スタート、飛騨高山へ

　無事香港から戻り5月2日よりGW後半の始まり、どこに行くかは決めてはいないが西の方とざっくり決めて5月3日の夜に名古屋に移動、4日の朝から行動開始。名古屋で色々と考えた末今回は北上し、飛騨高山、白川郷、を経て北陸方面へ抜けることにした。
　名古屋から名神、東海北陸自動車道を北上し郡上八幡で降り472号線をひたすら走る。この道はスムーズに流れる片側一車線の道、周りの景色はこのあたりの自然の風景と生活が調和した雰囲気が見られるいいコース、選んで正解である。

　飛騨高山と聞くと勝手にまだ残雪などがあると思っていたが、なんと今日は25度もあり非常に熱い。雪はまったく見られない。初夏といった感じの天候であった。この時期でこれだけ熱いと今年の夏が思いやられる。。。　そうこうしているうちに高山へ到着。まずは駅前で情報収集。今日はここで宿でも取ろうかと思ったが、宿はどこもいっぱいらしい。ここは軽く観光し金沢で泊まることにした。

　高山は数時間軽く流しただけだが、ここはお祭りなどがある時にまたじっくり来てみたい。　そうこうしている間に時間も過ぎたので、白川郷に移動することにした。日没前には余裕で兆着すると計算していたがGWにも関わらず途中橋の工事を行っており大渋滞。到着したのはぎりぎりの日没前であった。街中を周り展望台へ移動しここでゆっくりすることにした。展望台からは白川郷が一望できる。よく写真集などで見るショットはここから撮られているようだ。多くのカメラマンが夕暮れのショット狙い三脚を立てていた。その後は再び集落へ降り夕食を取ることに、流石に日が暮れると店じまいも早い。数件あいていたお店の一軒にすべりこみ、とろろ定食をいただいた。その後は夜の北陸道を走り金沢へ向かい本日の移動は終了。

　それにしても今回の旅で思ったのは、なんで今までこんないいところに来ていなかったのだろう。といった反省のような思いである。今まで時間があれば世界を見ようと思い海外に足を向けていたが、ちょっと見るべき、学ぶべきものの順序が違っていたようにも思えた。世界にはすばらしい世界遺産や見所がたくさんあるがまずは自分の国のいいところを知ったほうが、旅に出たときのコミュニケーションも増えるし自国のいい所を知っておかないと比較もできない。日本にはスケールだけではない風情や情緒あふれる場所がたくさんあるのを改めて理解した。そしてなにより自分の住むすばらしい国をもっと知ってみたくなった。

今回撮った写真をUpしました。

小学校6年生以来の日光へ

　久々の更新、書き込まない間に桜もちり東京は春突入。日中は冬のスーツではもう熱く、週末に冬のスーツはすべてクリーニングに出した。来週からは先走って夏のスーツで出社予定。もう東京はだいぶ暖かくなりバイクで日光までひとっ走りすることに。エンジンの調子も気になっていたので久々にDucatiを引っ張り出してみた。

マフラーもTERMIGNONIから以前使っていたMOTOCORSEへ変更、それとお台場のDucatiショップで購入したネットをシートに巻き付けお土産とか荷物はこっちに乗っける事に。
　日光までは東北自動車道で2時間半程で到着、特にどこへ行くかも決めていなかったので高速を下りて中禅寺湖方面へ向かった。日光は思っていたより寒く、周りには雪が沢山残っていた。

　中禅寺湖から先へ行くと戦場ヶ原に出たここは小学校の時に来た記憶がある。スケール的には全然違うが去年行ったアメリカのヨセミテの風景とかぶる感じがした。何処までも続く道が印象的であった。

　あとは定番の華厳ノ滝と日光東照宮を見て帰って来た。本来であれば土曜にでも一泊してゆっくりしたかったが今回は日帰り。今度はLeMinhさんおすすめの日光から鬼怒川、会津方面へ行ってみたい。日光の写真はこちら

修善寺日帰り旅行

　日曜に修善寺まで日帰り旅行に行ってきた。目的は桜をカメラに納める事。しかしあいにくの雨であまりアクティブに動けなかったが、小雨が降る中の修善寺はなかなかおもむきがあってよかった。

カメラを持ち歩くのも久々だったような気がする．今回はGR-D、LeicaM3とLOMO-LC-Aで撮影、フィルムは現像を今日出したので来週あたりにデジタル化される予定、いい写真がればまたこちらにUpします。GR-Dで撮った分はこちらにUp。Up先はいつも使っているPicasaであるが、知らないうちに新機能が加わっていた。Upした写真とGoogleMapが連動するサービス。地図上に写真をプロットできるサービス、リンク先にあるアルバム左上の「マップ表示」ってボタンを押すと地図上で写真が見れます。旅行の写真を友達とかにシェアしたい人なんかはかなり使える機能だと思う。
　前回日本のおすすめポイントを多数の方々から教えて頂いたので、しばらくは訪問先をこちらでアップして行きたい。今週末は手始めに日光あたりに行ってきます！

箱根 天山

　バイクに傷を付けられながらも走り続け、傷の痛みを洗い流すため到着したのが箱根にある天山湯治郷 。たまに行く立寄湯です。1200円と多少値ははるが複数ある露天風呂は気持ちよく檜の風呂なども雰囲気よしです。

徳島出港

　早朝高松を出発し徳島道を利用し一路徳島へ、途中びんび家に立ち寄ろうと思ったが時間的に少し厳しい。慣れない土地なのでフェリー乗り遅れのリスクも考え今回は取りやめ次回のお楽しみに。徳島道を真っすぐ進んでいたら鳴門で下りなければならないのを気づかず、間違えてそのまま直進、大鳴門橋を渡ってしまい淡路島へ行ってしまった！　淡路島で高速を降りもう一度徳島方面へ引き返す。おかげでうず潮を見る事ができたが、フェリー乗り場への到着はぎりぎり30分前。乗船の手続きを済ませ早速乗船。一番最後の乗船であった。
そしてバイクはしっかり固定され、貨物室は東京に着くまで閉鎖される。

今回利用したのはオーシャン東九フェリー、徳島から東京までは片道で２等9310円、大型バイクが9240円である。まー渋滞の東名を帰るよりははるかにお得な感じはする。寝てる間に着いちゃうしね。しかしフェリーなんて何年ぶりだろうはっきりした記憶はないが子供の頃鹿児島に言った以来かな。なんか少しわくわくする感がある。このフェリーなんと自分の席がある最上階の二等客席は7階、船って結構高さがある。中央吹き抜けのロビーはタイタニック風、そして2等客室は避難所風である。

　11:30になるとフェリーは静かに徳島を出向した。さよなら四国。
フェリーの中には食堂もあり一応の食事はできる。雰囲気的には給食である。写真の食事オプションで高くなっているのだが総額1300円なり。2等席は9時半に電気が消え消灯となる。翌朝東京の到着は5時なのでみんな早く寝ていた。

翌朝5時になると館内放送が流れ、下りる準備が始まった。まだ外は暗い。
車が置いてある貨物室に下りると車がすべて下りるのを待っているライダー達がひしめき合っている。

そして東京湾の日の出と共に正月の四国旅行は終わった。