朝4時まで飲んでいたのになぜか9時には目が覚めてしまった。二日酔いもなく爽快な感じ。
今日はいよいよ最終目的地函館に入る。特に函館でなにするわけでもないが翌日の朝のフェリーに乗るために前泊する。今回の帰路はいくつか考えていた。
- 苫小牧-大洗 日曜AM1:30発 17時間
- 小樽-新潟 土曜AM発 18時間
- 函館-大間 日曜AM発 1時間40分
苫小牧-大洗が一番楽ではあるが、これだと往路と同じになってしまうので違う場所をチョイスしたい。小樽-新潟だと札幌で飲んだ次の日の早朝帰るので却下。残るは函館-大間だが、これはもともと青森に行くより時間が2時間短いので差の2時間分を陸路でバイクで走ったほうが速く帰れると考えていたが、色々調べてみると大間から青森までは高速も無く150kmあり4時間は見ておいたほうがいいとWebの書き込みにあった。急遽調べなおしたところ函館-青森間で東日本フェリーの高速船というのがあった。所要時間は2時間値段はちょっと高めだがバイク込みで1万円。これで帰ることにした。予約を取り早速残りの時間を楽しむことに。
札幌では中央卸売市場というのがあって、友達からは築地と似た雰囲気と聞いていたので早速行ってみた。
市場内の場外と呼ばれるところには一般客が買い物できるエリアがありここにはすし屋など海鮮系が沢山ならぶ。お店でサービス券を頂き早速お店へ。名前は忘れました。
お店の名前を冠した丼である2,980円この値段にバリューがあるかは不明。
札幌を後にし次の目的地は函館との中間地点にある洞爺湖。札幌からは230号線をまっすぐ一本道途中中山峠を越える。天気がよければ景色は良さそうだが、雨の中の走行。少しの雨でも走っていると大雨に感じる。防水グッズの効果もあり中に水がしみ込む事はなし。
洞爺湖畔を走っているとなにやら感じのいいお店を発見ここは自然酵母の石窯焼とカフェギャラリーのお店「ラムヤート」である。古い建物を利用しているところや内部の手作り間がこのあたりの雰囲気と上手く調和していていい感じであった。ギャラリーにおいてある器もすごく興味を引かれた。普段あまり器などには興味はないのだが模様の細かさ、色使いには興味があった。この器は函館にあるスタジオ・オーバルさんの作品でお店の人からも「函館に行くのであれば是非立ち寄ってください」とのお言葉も頂いた。
この店は今年の5月にオープンしたばかりてスタッフの方々も北海道が好きで今まで道内の色々な所で暮らし安住の地を探していたという。「本州は湿気があって苦手なんです」って事も言っていた。こんなペースを自分も目指してみたい。
ラムヤート
住所:北海道虻田郡洞爺湖町洞爺町128-10
Tel:0142-87-2250
スタジオ・オーバル
住所:北海道函館市元町30-6
Tel:0138-27-7780