ようやく日没前ギリギリにLipeyaniという村に到着した。ここは200人ほどが住む小さな村であるが学校があり周辺の村から下校する生徒の姿を見ることができた。村の人に聞くとここには2軒のゲストハウスがあるという、見晴らしのよさそうな少し高いところにあるほうにすることにした。
ここは一泊晩飯付きで250ルピー(280円程度)である。ゲストハウスと行っても現地の作りなので暖房器具なし壁は薄く隙間だらけなので部屋の中の気温はまったく外気と同じと言っても過言ではない。しかも与えられた寝具は掛け布団一枚。こんな寒い元旦の夜が未だ曽てあっただろうか。しかも布団は臭く、血が付着している。まーこんな山奥で寝るところがあるだけでもありがたいと思い2011年元旦初夜を迎える事になった。 左下は夕食の風景これだけ着込んでもめちゃめちゃ寒い。昼はTシャツでもOKだったのにこの寒暖の差はすごい。翌日は少し早く起きて朝日と山を見ようと思ったが霧がすごく山は少ししか見えなかった。準備が整い出発しようかと思っているとゲストハウスをきりもりしている若者の一人が実は学校で英語の先生をしているらしく、学校に遊びに来ないかと言われついていってみた。
夜会った時は子供だと思っていたがいざ教壇に立つと先生らしく子供たちに接していた。
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