山はまだ少しあったがグリップ力が少し心配だったDucatiのタイヤ、前回K1200GTのタイヤ交換でもお世話になった世田谷のスピードスターに今回も交換をお願いした。今回お願いしたのは現在履いているのと同じミシュランのパイロットパワー2CT、自分の使っていたロットがリコール品であったために前輪は無償交換できたのもチョイスの理由の一つ。金曜の夜の作業であったが平日の夜にもかかわらずスピードスターには、タイヤ交換には待ち行列ができていた。ここの技術に惚れ込み顧客が定着している証拠である。
店内での交換作業はレストランでいえばオープンキッチンのようなもの。職人の作業を間近でずっと見る事ができる。タイヤに関することは一切手抜きが内容に思えた。余計な作業(作業で汚れたホイールの掃除)は一切ない。やってくれりゃいいのにとも思ったが、そんなのは自分でやればいいことだし、彼らにしかできない事にフォーカスしてもらうのはありがたいことである。
新しいタイヤは雨の日より滑りやすいそうだ。だいたい100kmまでは無理せず、徐々に車体を傾けていく。一皮むけたタイヤになるのが楽しみだ。
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