福岡から到着した月曜日、その足で渋谷Bunkamuraへ直行した。目的はLADY★SALSAなる舞台を見に行くため、これ舞台と言うべきなのかは微妙なところである。内容はレディーサルサと呼ばれる76歳になるキューバの国民的スター、トリニダ・ローランドの波瀾万丈な人生とキューバの歩んできた道のりをミュージカル仕立て+サルサのリズムで展開されていくといったもの。この踊りは圧巻であった。すごいとか上手いなどの日常使う言葉では形容のしがたい踊りの数々に一緒に行った友人との間に言葉もなかった。
このLADY★SALSA、残念だと思ったのがこの題名である。シナリオの構成や内容の素晴らしさがこのLADY★SALSAという題名からはまったく想像できないこと。正直自分は題名やこのポスターを見ていたときはまったく違うものを想像していたし興味をそそられなかった。行ってみた人からの口コミで急遽行く事をきめたくらいだ。プロモートしてる会社もしっかり作品の良さを理解し最大限に伝えられる題名をつけるべきだと思った。
しかしこれを見てGWに豚インフルエンザで行けなかったキューバにまた行ってみたくなった。。。
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