K20と言っても自分が持ってるPENTAXのカメラではない。先週末DVDで見た映画「K-20怪人二十面相・伝」である。ポスターの雰囲気はどこかAlways三丁目の夕日っぽい。そして自分の世代には子供の頃に見た実写版のテレビドラマを思い出させる何かがある。
この映画、とにかくシナリオがよくできてる。昔ながらの怪人二十面相の話かとおもえばそれだけがメインではなく、登場人物の名前も昔のキャラクターを上手く使いオリジナルな作品に仕上がっている。またキャッチにもある。怪人二十面相は誰だ!?ってのもいい。自分もその「まさか」にハマってしまった一人である。
全体的な印象はAlways・・+スパイダーマン+バットマンビギンズの合わせ技といった感じで、それらの影響をモロに受けているのを感じるが、終わった後のもう一回見てみたいって爽快感が今でも忘れられない。
自分的にしっくりこないのは松たか子だけである。
ここに掲載されているチラシ(?)の画像も80年代のハリウッド映画チックだね
キャノンボールとかこんな感じのチラシだった
小学校のころに映画チラシ収集していた あきら
投稿情報: akiraxx | 2009/07/03 09:46
そうそう。この感じって初期の80'sな臭いがしますよね。ごちゃごちゃしてて細部まで見るといろいろと発見がありそうな。アキラさんがチラシあつめっての想像できないね。笑
投稿情報: Toshi | 2009/07/04 12:43
K-20映画館で見ました。
ここ数年、日本の映画の(映像の)クオリティが上がってきましたね。
面白いかどうかと、絵のクオリティに相関性があるのかどうかしりませんが(ハリウッドの大スケールアクション映画でも面白いとは限らない)K-20はとても面白いなと思いました。
恋する惑星あたりでブレイクし始めたのが15年近く前ですから、金城武もベテランの域ですね~。
投稿情報: ロビー | 2009/07/18 15:28
ロビーさん
おっしゃるとおりニホンの映画も質が上がってるように思います。でもそれってほんらいの質と言うよりCGなどの技術向上があり安価に作れるようになってるからのかなっとか思っており、いいのがバンバン出てくれば嬉しいと思ってます。
投稿情報: Toshi | 2009/07/20 19:41