福岡の夜を満喫し翌日11時にホテルをチェックアウト、本日まず向かうのは関門海峡は下関。 市内にある唐戸市場でまずは腹ごしらえすることにした。唐戸市場は街の中心にあり市場の中の食堂では一般の人も食事をする事ができる。下の写真にあるふぐ定食を頂いた。料金はなんと1,100 円の激安価格。また生うに定食なるものもあったが写真の通り箱丸ごとで1,500円。これも激安。
昼食後は下関から191号線を北上し角島という島へ向かうことにした。ここは当初行く予定ではなかったが福岡の友人より「素晴らしくキレイな島」と聞いたのと、福岡にあるバーのスタッフからも「バイクで走るためにあるような島ですよ」とまで言われ立ち寄る事にした。
行ってみてビックリ。 雰囲気が沖縄の伊計島海中道路にそっくちであった。そして何より海の青さやビーチの雰囲気まで沖縄のような常夏雰囲気そのあまま。日本海のイメージが180度変わってしまった。沖縄のように観光地化されてないから、仲間同士で島でゆっくりキャンプなんてのには最適なのだろう。
この後は出雲大社を目指すことにしていたが、さすがに高速を走らず国道を走り続けていたらどうにも今日中に着けそうな気配がしない。
萩まで行って泊まろうとも考えた が日本海側は高速もなくその後の移動にも時間がかかりそうだったのでこれ以上走り続けるのは断念。 一度内陸に入り中国自動車道を利用し日本海側へ出るようなルートを考え、今日の宿は広島で取ることにした。
途中、小学生の頃に親戚に連れて行ってもらったカルスト大地で有名な秋芳台を通り抜けた。阿蘇の後なので感動が少し薄れたが小学校の時に訪れた思い出の土地にまた訪れることができ少しタイムスリップしたような不思議な感じがした。
この後はちょっと挨拶だけと思いその山口にいる親戚宅を訪れてみた。色々と話に花が咲き突然の訪問にも関わらず夕食までごちそうになってしまった。
突然にも関わらずこうして語り合える親戚が地方にいるというのはなんとも幸せなことである。今度行く時は計画的に東京のお土産でももって改めてお伺いしたい。
コメント