見たくて我慢できなかった映画「オーストラリア」を見てきた。そして最近映画中心の書き込みばかり。。。
3時間近い上映時間であったが、長さを全く感じられずドップリのめり込めることができる映画である。一般的なアメリカ西部開拓映画のオーストラリア版かと思いきや、オーストラリアならではの理由が沢山ある。これはイギリスから来た男女と原住民アボリジニとの人生を描いた作品、このアボリジニの存在がこの映画では非常に大きい。主人公二人と暮らすアボリジニと白人のハーフの子供またその子供の成長を常に遠くから見守る原住民の暮らしを守り続ける祖父。困難を乗り切るがそこには第二次世界大戦開戦時の荒波が。。。 思いっきり日本は悪者で少し心が痛みます。
しかしそれを含めてもかなりおすすめできる映画です。泣ける映画なのでハンカチを持参のこと。
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