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素泊民宿 ふれんど
屋久島で3泊した宿「ふれんど」を紹介。ここは鹿児島の宿で紹介したもらったところで、宮之浦の中心地にある便利な宿。自分は2階に宿泊したが、我が家以上に落ち着ける宿だった。非常にきれいでオーナーがよく手入れをしている。お風呂も新品のようにキレイ。湯をためて毎晩ゆっくりつからせてもらった。また2日目には3階のオーナーさん宅に招かれ宿泊者達、ガイドさんと共に屋久島について色々と語り合ったのも非常に印象深い。これで一泊3,150円はお得。
お食事処 潮騒
ふれんどかフェリーターミナル方面に歩いて5分程行ったところにある。安っぽい外見ではあるが中はそれなり。地魚の盛り合わせと鹿のタタキをいただいた。定食は1000円強。地のものが手軽に食べれお勧めである。
若潮鮨
ふれんどと潮騒の中間に位置するお鮨屋さん。地魚にぎりをいただいた。一つ一つのネタが大きかった。東京では食べたことのない感じのお鮨。味は悪くない。
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安房を出てしばらくすると、「千尋の滝」（写真左下）に到着、ここは車で行ける場所なので時間の無い人にもお勧めの場所だ。滝の周りは一見ダムのように思えるがすべて岩で覆われた自然の滝。
この先にはもう一つ、「大川の滝」（写真右上）がある。ここは日本の滝100選の一つに指定され、「ファイト一発」撮影でも使われているらしい。雨量が多い日などは右側の雨量が少ない方からもかなりの量が流れ出るようだ。
その後、西側の海岸線を北上、西部林道に来た。ここからは1車線になり道はかなり険しい。しかしゴミも無く自然の木々や動物達に囲まれて走っていくのはなんとも気持ちがいい。走行中多数のヤクシカ、ヤクザルを出会う機会があった。数メートルの距離であれば逃げることもなく近寄ることができる。エサを与えるのは厳禁のようだ。
西部林道を抜け、しばらく進むと永田の集落に出る。ここにあるいなか浜は800mの白い砂浜が続くとても美しい浜。日本で一番海ガメが産卵する浜としても有名。亀マークがいたるところで見られる。バス停もご覧の通り。
ここ永田には今回泊まってみたかった宿、送陽亭がある。
ここは友人に教えてもらた宿で「1万3千円だが十分に泊まる価値はあるよ」と教えられていた。Webや雑誌で探した写真を見ても中の雰囲気や料理もかなり充実している気がしていた。かの有名なビョークも自家用ジェットで飛んできて泊まるほどのお気に入りだとのこと。宿内は電話なし、テレビなし本でも持ってきて都会から隔離されゆっくりするにはちょうどいい。
島に着く前に電話で予約を入れようとしたが、1人客の宿泊は受け付けていなと断られてしまった。
次回は是非泊まってゆっくりしたい。
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白谷雲水峡から帰り崖崩れで通行止めになっているルートを徒歩なら大丈夫との情報を得ていたので戻りはアスファルトの方が楽と判断し歩いて宮之浦まで帰ってきた。ところがどっこい距離は12Km、舗装された道の下はキツかった。翌日はかなりの筋肉痛に見舞われることとなった。勢いにのって縄文杉まで行っちゃおうかとも思ったが、そんなの全然無理であった。車を借りて屋久島一周することに。この島は外周は120km程度なので一日もあれば色々なところによっても十分回りきれる距離。レンタカーで軽自動車を借り早速出発。
島を時計回りに周りまずは空港近くの「杉の舎」に寄ってみた。ここは屋久杉を使った工芸品を販売している店。自分は屋久杉でできた箸が欲しかったのでいくつか購入してみた。曲線を描いているのはわざとではなく、木の木目に沿ってカットを行っているらしい。触ってみると少ししっとりというかべたつく感じがある。これは屋久杉の油、屋久杉は普通の杉の6倍も油分を含んでいるそうだ。この箸は大皿などを取り分ける箸としての用途がメインらしい。使っているうちにいい風合いがでてきそうな箸である。
車を走らせ20分もすると安房の町にきた。ここでは昼食をとることに。宿にあった屋久島本で「風来り」というお店を見つけたので寄ってみたが臨時休業だった。次回は是非来てみたい。予定を変更し国道沿いの「一休」という弁当屋で日替わりランチを買い。近くの春田浜海水浴場で昼食。この春田浜、浜と言っても岩だらけいったいどこで泳ぐのだろう。。。
ガイドブックを見ていて、ちょっと気になっていた安房でもう一軒ある。「散歩亭」だ。18:00からしか空いていないので実質、安房で泊まっていないと飲みに行くのは難しいかもしれない。次回来たときに安房に泊まったら是非行ってみたい。
前日に聞いた話では屋久島の北側と南側では気温がかなり違うらしい。南はあったかいと聞いていたが、到着してみると確かに暖かい。肌感覚では東京のGW頃の気温に感じられた。そして菜の花が咲いているのもちらほら見えた。
屋久島。自然の力に魅せられる深い島である。
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屋久島といえば縄文杉が有名だ。しかしそこまでたどり着くには往復で10時間近く歩かなくてはいけない。今回の自分のテンションでは多少過酷である。もう少し楽に行けるとこをを探したところ、白谷雲水峡という場所に行ってみることにした。
フェリーで到着した時には崖崩れで道が通れないとの情報があったが、別ルートの楠川という所から歩いて上がれるとの情報を得た。そこから白谷雲水峡まで歩くこと2時間、特に問題もなく到着。ここは映画「もののけ姫」のモデルにもなった森ということでも有名らしい。
倒れた屋久杉やそこに生えている苔がすべて自然によって作られたものであることに驚きである。切り株の上に発芽し再度、屋久杉として生まれ変わった木などもある。古いものでは樹齢が1000年以上ある。今回は行けなかったが縄文杉は樹齢7200年とも言われている。
屋久島へ来て町の中、森の中と歩いてまず思ったことはどこを歩いてもゴミが無い。宿の人に話を聞くと山の中では観光客を連れてくるガイドの人たちが積極的にゴ ミを拾って歩いているそうだ。それに山の中からみえる風景の中には送電線などの人工物がほぼ見えず、移住区のある海近くの平地にのみ存在する。 こんな手付かずの大自然がまだ日本国内にあることを嬉しく思うと同時に後世に残すべく開発や観光客のマナーが環境にとってマイナスにならないことを切に思う。
ここ白谷雲水峡は宮之浦からも近く手軽に来ることができる場所だ。この時期はオフシーズンで雪や路面凍結の場合がほとんどで山に入れない事がほとんどらしい。
この日は一日雨も降らず、晴天だった。この天気には感謝したい。
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屋久島へアクセスできる港は2つ宮之浦と安房だ。自分は宮之浦で宿を構え数日間の島滞在に備えることにした。到着が夕方だったのでこの日は宿の周りを少し回り色々と明日からの情報収集をすることにした。
宮之浦は屋久島では一番大きな町だが、思っていた以上に小さい町である。写真左上にある写真が町の中心にあたる場所と思われる。コンビにもあるが、有名なチェーン店ではないお店ばかり。東京のような欲しいものが何でも揃う場所の暮らしに慣れてしまった自分には、すべてが物足りなく感じるが、本来人間らしい暮らしはこの程度でも十分なのかもしれない。
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以前持っていたNikon D70sを知人に譲ってしまって以来自分は一眼レフのデジカメを持っていなかった。やっぱり買うならフルサイズだとの思い。Nikon D700が値落ちするのを狙っていた。しかし重いし買っても持ち歩かなくなるかな～ などと色々悩んでいるところに、以前から少し気になっていたPENTAX D20Dを衝動買いしてしまった。このデジカメ、PENTAXの一眼レフデジカメではフラッグシップの位置付けでありながら同等の他社機よりもかなり安い。そして描写力や様々な機能が自分の購買欲を誘った。重量もそこまで重くなく手振れ防止機能がついていたり、RAW一発ボタンがついているのも気に入ったかなり自分向き。
しいて悪い点を指摘するならオートフォーカスの制度が悪く、遅い。以前のNikonと比べると雲泥の差。
まー動く物体とかを瞬時に撮らないのなら問題は無いのかもしれないが。
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鹿児島で一夜を過ごし、もう一泊するか屋久島へ出発するかを色々と考えていたが昼の便で出発することにした。今の屋久島はオフシーズンで人も少なくゆっくりするにはいいかもしれない。 鹿児島市から屋久島へは通常のフェリーと高速艇トッピーがある。燃料サーチャージがかかるらしいが、少し安くなっており自分は高速艇をチョイス。安くなったといっても往復で1万円強もする。
途中鹿児島湾を出るところで正月に行った。指宿を通過する。そして開聞岳も見えた。トッッピーで走ること2時間半、雲の向こうに目指す屋久島が見えてきた。洋上のアルプスと言われるだけあり、海の中から山が切り立っているように見える。
いったいどんな島なのだろう。。。
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会社を終え、最終の飛行機で鹿児島へ到着した。バイクだとあれだけ遠かった九州も飛行機なら2時間程度で着いてしまった。そして今回の鹿児島は暖かかった。東京を出るときにはパタゴニアの防寒具を身にまとっていたが鹿児島ではいらないほど、街行く人々もコートなどは着ていない。早速宿にチェックインし天文館へ行ってみることにした。そして今回の旅から導入した新しいデジカメPENTAX K20D。これがなかなかいい味でちゃんと撮れてくれる。PENTAXって初めて買ったが、描写力悪くない。このサイズで手振れ防止機能もついているので夜の撮影では威力を発揮する。しかもRAW現像がカメラ内でできるのも魅力的、旅の移動中時間のあるときに処理できる。
さてさて天文館は、正月とはまったく違う賑わいだった。どの辺りが面白いのかもわからず色々と歩いてみることにした。住んでいる人々は気にならないかも知れないが、東京もんからすればなかなか面白いところが多い。
この写真上の軍国酒場ってのは異様な雰囲気をかもし出していた。昼来るとまた違うのかも。
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今日、金曜の夜最終便で鹿児島へ向かうことにした。
正月旅行の九州がなかなか印象的だったので、次回はゆっくりした旅行をと思っていたところに、会社から有給を3月までに2日消化するようにとのおたっし。
早速9日、10日で申請し5泊6日の旅行に出ることに。今回はANAのマイルを利用してのゆっく空の旅、鹿児島in福岡outの旅である。当初は宮崎や大分を回ろうと思っていたが、カナダ人の友人Aの勧めもあり今は屋久島に行く気満々である。 11日には福岡の手島邸での新酒の会に出席予定。これもまた楽しみ。
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インダルジの流れで友人達とその夜にトルコ料理を食しに麻布十番のブルガズアダへ、コンセプトが新しいらしく、通常のトルコ料理ではなく宮廷料理との事で、わかりやすく言えば王様向けって事でしょう。なんか自分が知ってるトルコ料理ではなくなんとなくフレンチに近い感じの味だった。
コースで頼んで飲み物頼んで、ざっと1万円。味的には自分は好きであったが、他の面子からはあまり良い感想は聞けなかった。。。 でも自分はまた行ってみたいと思った。
ブルガズアダ
open 18：00〜26：00 (不定休)
〒106-0045
東京都港区麻布十番3-7-4 麻布六堂3F
Tel . 03-3769-0606
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