かなり期待して見たが正直、残念であった。。。
これ元々は1951年に作られた「地球の静止する日」のリメイク作品、オリジナルは恥ずかしながらまだ見ていないのだが、ジャケットはよく目にしていたので一度は見てみたいと思っていた。元々の内容は、地球上の指導者たちが核兵器や戦争による殺戮で他の天体の征服を考えるのは、他の星からの攻撃に繋がることを忠告しに来るという。戦後間もない時代背景を感じさせるSF作品であるが、これを地球の環境問題に焦点をあて、人類が地球の環境破壊を行うことを抑止するため、人類に対し警告をしに来るといった内容。メッセージは非常に強かったが、こういうメッセージがアメリカから、しかも映画を通して出てくることに”今更”っと強く感じてしまった。メッセージは強いがストーリーとの関連付けやエンディングに欠ける作品。 キアヌを守るロボットにはガンダムっぽさを感じる。そこは興味をそそられたかな。
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