先日Webを見ていたらこんなカメラを発見したNikon COOLPIX P6000、そしてすぐに欲しくなってしまった!
これは自分のライフスタイルには非常にマッチしているデジカメだ。GRに比べれば画質は落ちるかもしれないが、高機能コンパクトデジカメとして十分な機能を持っていると思う。大きさもちょどいいし、広角だし、4倍ズームもある。そしてなによりジオタグを付けてくれるGPSが内蔵されているのが嬉しい。旅カメラとしてはこれからからのデジカメラスタイルの新しい型を提案してくれている画期的な商品だと思う。
自分も昨年の世界一周旅行に出る際にはソニーのGPS-CS1Kを利用しjpgファイルに後付けでジオタグを付けていた。近いうちにこういった機能が内蔵される事は予想していたがそう遅くはないタイミングで実装された。ジオタグとはGPSなどから計測される位置情報の事でこれを測定し写真に埋め込んでくれる。
これができるとどうなるかというと。地図サービスなどを提供しているGoogleMap やGoogleEarthなどに自分の写真をマッピングする事が可能。もちろんそれらと連動しているWebアルバムサービスのPicasaやflickerに掲載してもお手軽にプロットすることができる。
自分のキューバの写真ではこんな感じに仕上がっている。
またこのカメラはLANケーブルの口を持っていてそこにケーブルを接続すると自動的に「my Picturetown」というNikonのフォトストレージサービスにアップロードしてくれるといった機能までついている。
老舗のカメラメーカでありながらもWeb2.0的な使い方を融合させたNikonの取り組みは非常に評価したい。
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