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出張前のメキシコ旅行

　今月は出張でアメリカのPalmSpringsとSeattleに行く予定がある。その前に2日有給を使い早めにアメリカ入りし土日と絡めて4日の時間を得た。行き先はLA。現地に着いたら何をしようかなどと色々考えていたら、あっという間に当日。そして気がつけばLA。LAXでメキシコ行きのチケットの値段を聞いてみたらメヒカーナ航空のメキシコシティ行きで燃料チャージ込み350$。空港で当日に買ってこんなに安いものかと関心しているといつの間にか購入。この4日はメキシコに行く事にした。　今回の目的は2つに絞った。

• テオティワカン： メキシコシティから一時間程度でいけるピラミッド
• サンミゲール・デ・アジェンデ：　メキシコシティからバスで4時間のコロニアルシティ

　早速乗り込み、初日は定宿のサンフェルナンド館に泊まることにした。テオティワカンに行くには北のバス駅からバスで約1時間の場所にある。テオティワカンの入場料は45ペソ（約400円）この日は日曜だったので、人は多いほうだとの事だった。

　テオティワカンは以前行ったカンクン近くのチェチェンイッアーと比べるとなんだか修復の跡も多く周りも森に囲まれていたりとかではなく近くの町が一望できたりとなんだか少し遺跡らしさがない感じがする。比べるとチェチェンイッアーの存在感には及ばないところである。

まぁメキシコシティによったなら気軽に行けるのでお勧めの遺跡である。

軽井沢現代美術館

　10月の三連休、タイに行く予定でノースウェストの無料航空券をゲットしていたが当日気が変わり日本にいることにした。そしてタイミングのいいとこに友人から誘いがあり日曜から軽井沢に行くこととなった。友人の奥さんが働いている神保町の海画廊が8月に軽井沢に軽井沢近代美術館をオープンさせ、この三連休友人一家は共に美術館の仕事を手伝いに軽井沢入りしているところへおじゃまさせてもらう計画。

　軽井沢近代美術館は軽井沢と中軽井沢のちょうど中間、18号を北側に少し入った丘の上に位置する。広々としたエントランスと空間の使い方、展示スペースの中間には大きなテラスもあり、軽井沢らしい空間が演出されている。展示は奈良美智、草間 彌生など多くの作品があり見るだけではなく購入することもできるらしい。入館料の1,000円にはコーヒー代も含まれており絵を見た後にゆっくりコーヒーを楽しむこともできる。自分もあまり絵には興味があるほうではないが、普段絵を見慣れていなくてもゆっくりした休日の時間の流れを堪能することができる。東京にいるとなかなか美術館には足を運ばない自分だが旅行の途中で立ち寄るのは気分がいいものだ。今後はこの分野もちょっと深入りしてみようかな。。。皆さんも軽井沢方面に行かれる際は是非一度行ってみては。

　その後は軽井沢の近郊をバイクで走ってみた。まずは白糸ハイランドウェイで行く「白糸の滝」この名前を聞くと富士山付近のを思い出すが、スケールや雰囲気は全く違う。高さは無いものの軽井沢のは低い位置から横一面に広がる様が美しい。

その後は鬼押ハイウェイを通り鬼押出し園へ向かった。ここは浅間山から流れた溶岩流で地形が形成された場所、まったく日本とは思えないようなまさに鬼が出てきそうな風景が広がっている場所であった。

そして最後は関越の大渋滞で三連休は幕を閉じた。。。

Esquire11月号

　先週本屋をふらっと立ち寄った時に買ってしまったエスクァイア 。今回はカメラ特集である。写真って旅行行ってる時とかは常に触ってるけど普段の生活に慣れてしまうとなかなか鞄の中には入れないし、持っていたとしても取り出すかはまた別の話だ。やっぱり意識してカメラを持たないとなかなか写真を撮る機会が減ってしまう。そんなことを今回のエスクァイアを読みながら思ってしまった。

　この特集はカメラを愛する人々のインタビューに始まり、カメラの紹介や、さまざまな写真集が紹介されている。Webには掲載されている写真集の一覧もある。　デジカメの普及によりカメラを持っている人。持ち歩く人の数は圧倒的に増えたな～と日々感じている。写真は基本思い出の写真を撮るものだと思うが何度とっても同じ写真ばかりと思っている人も多いはず。そんな時はひたすら写真集をみまくってイメージを焼き付けると少しずつ自分の写真が変わってくるのがわかるはず。デジカメは持っているけどなかなか写真が上手く撮れないと思っている人は写真集の流し読みがお勧めです。

　最近は持ち歩くとしてもやっぱり便利なデジカメにしてしまう。自分はGR-Dがメインだがこれをきっかけにしばらくは35mmを持ち出そうかな。

ガレージ付き賃貸物件

　最近よくみかけるガレージ付き物件、自分の部屋のリビングにバイクや愛車をおけるってのは男のあこがれかもしれない。先日BMWのディーラーに行った時にこのGadget Boxのチラシを見つけた。来年2月から入居可能の物件で環七の柿の木坂陸橋の近くに物件ができるらしい。左の写真にあるように部屋は二階建てになっており一階部分がガレージ+リビングになっている。バイク乗りなどこういったスペースが必要な多趣味な人にはいい物件かもしれない。40.5㎡で14.8万は要検討だ。

ソーダバーグ監督 ”Che”

　2009年日本公開予定のスティーブン、ソーダバーグ監督の作品「Che」　言わずと知れたゲバラの生涯を描いた大作。この映画は二部構成で4.5時間もあり一部がキューバ革命まで、二部がその後でキューバとの別れボリビアでの死までのようだ。そしてアメリカで作られた映画にも関わらず台詞はすべてスペイン語で英語字幕での上映とのこと（もちろん日本では日本語字幕）、日本では字幕は当たり前だがアメリカで字幕というのは珍しいようだ。一説で来乗客数が下がり収入にも影響するようだが、ここがソーダバーグのこだわりのようだ。自分としては英語を話すゲバラなんて見たくないからこれでよし。2005年に見たモーターサイクルダイアリーズではガエルガルシアベルナル演じる青年時代のゲバラもゲバラのイメージとすごい近く感じ、青年時代の心の変化、そして革命家への成長のきっかけを感じる事ができた。あのゲバラも確かによかったが。今回のベニチオデルトロのゲバラもなかなかだ。ソーダバーグの映像とのマッチ具合もいい感じ。これは2009年注目したい映画だ。気になる方は以下のYouTubeをチェック。Cheのファンは必ず見たくなりますよ。

那須の紅葉

先週の日曜、那須に行ってきた。もう冬も近いので北の方にはいけないと思い。東北道を北上した。まだ10月だってのに那須はもう紅葉していた。秋ですな〜

今年も京都あたりに紅葉撮影行こうかな、久々だし。

タイヤ交換

　北海道旅行から戻ってからBMWの調子がおかしい、ハンドルへ路面の振動が伝わって腕がとても疲れる。ディーラーへ持っていったところ、原因はタイヤと診断された。

　左の写真では少しわかりずらいが、よく見てみるとタイヤの中心部分が平になっている。通常路面との接地面は球面なのだが、バイクの重みやらで平らになってしまった。これが振動の原因だとの事。8,000kmしか走ってないのにと思ったが、バイクでは10,000km前後が交換の目安だそうだ。車とは雲泥の差である。ここまで言われると換えるしか手段がない。早速、世田谷にあるバイクのタイヤ専門店、スピードスターに行ってみた。ここは世田谷通り沿いにあるショップで評判もよくそして安い！ BMWのバイクは交換するのにいろいろと手間もかかったり専門の器具が必要なようだがここは安心と何かのWebで読んだ事がある。実はディーラで頼もうと思ったところ、ディーラーの方にここを勧められた。良心的なディーラーさんである。

金曜の夜自分が行った時間には前に2人待っていたが、スピードスターさんはとても手 際がよく交換作業もまさに職人であっという間に自分の番が回ってきた。交換作業自体も30分程度であった。自分が選んだタイヤはミシュランのpilot road2 特に理由も無いが、Ducatiで使っているミシュランのpilot power 2CTの乗り心地に非常に満足しておりミシュランが好きだったからである。

　左は新しいタイヤを装着した写真である。なんかタイヤ換えただけで気持ちいい。これで振動がなくなるとうれしい限りである。　基本的にバイクのタイヤは新品装着後は外側の皮がむけるまではとても滑りやすいので注意が必要との事、目安は100km。　店を出た直後に滑るバイクも数台あったらしい。