今回の旅では噂でよく聞くマカオに行くことにした。マカオの噂とはやっぱり「東洋のラスベガス」である。その真相をこの目で確かめてみたいし実際、世界遺産であるマカオの街自体も見てみたい。
マカオへは香港からフェリーで1時間、なんと 24時間運行している。そしてフェリーターミナルからはヘリコプターも発着していてこれだと20分で行ける。勝者はヘリでご帰還が王道であろう。
この日は出発が遅れてしまい。マカオに到着したのは17:30ここから時間を有効に使うためにターミナルにいたガイドさんを使って回る事にした。まずはマカオタワーここではびっくりするアトラクションがいくつかあった。まずは展望台に上がるとガラス張りの床がある。これでビックリだったがこんなことで驚いては行けなかった。なんと338mもあるタワーながら、その外周を歩けるオプション、スカイウォークなんてのがある。クレイジーである。ここで驚いてはいかなかった。極めつけはバンジージャンプまでできる。日本では到底実現できそうにないオプションである。気になる方は行った際に是非チャレンジしてください。
車は町中へ入りお寺や世界遺産の建物を回って行く
最後はカジノの周辺まで送ってくれて2時間のツアーはおしまいである。カジノはあまり興味があるほうではないが、そのゴージャスな建物と内部を見るだけでも一見の価値はある。ここマカオは2006年度には年間売上げがラスベガスを抜いたと聞いていたが、色々な点でベガスと異なる。
- エンターテイメント性が欠ける。ポルトガルの世界遺産を除けばカジノ中心の都市である。
- カジノはほぼ中国人向けであり外国人に大してオープンではない。
まー外国人対応するより、今後の経済成長と人口を考えれば中国人相手だけで十分なのはわかるがなんか寂しい気がする。
夕食は香港で夜遊びしてる時にローカルの外人に聞いたポルトガルレストランにいく事にした。これはタイパ島にあるレストラン、ヴェネチアンから歩いて10分程度の場所である。ポルトガル料理は初めてであったので比較のしようがないが、ここの料理は何食べても美味い!貝のワイン蒸しは身が大きく食べごたえあり。子豚の丸焼きも皮がカリカリしつつも中は柔らかい。なんといってもソース類が今まで食べた事のない味でパンなどにつけても美味しかった。ここはマカオに行ったら是非行ってほしい。
A Petis Queira
Rua S. JOAO No 15 C/D, ILHA DA TAIPA, MACAU
tel:2882-5354
火曜〜日曜
12:00-14:15 19:00-22:15
月曜定休