バイクの塗装を修理していてフッと昔の趣味を懐かしく思った。数年前まで作りまくってたな~
そう自分の趣味の一つで模型製作がある。子供のころから好きで、当時は宇宙戦艦ヤマトから始まりガンプラ、田宮などに燃えたが20代半ばからはミニカーに熱中。しかしミニカーといってもトミカとかではなく大人のミニカー。ジャンルとしてはヨンサンと言われている全長10センチ弱の1/43サイズの精密かつ高価なミニカーである。これは完成品もあるが醍醐味はやっぱりキットを購入してからの作成、多くはヨーロッパ製のものが多く有名どころでは BBR、TAMEO、Racing43等がある。 日本では青山にあるMakeUpが有名。価格的には5千円〜10万円くらい。完成品になれば40万円なんてのもある。
上記のは8年ほど前に5千円で購入作成したモデルの写真。これは94年にアイルトンセナがサンマリノグランプリ事故死した時に乗っていた仕様のものをできる限り忠実に再現したもの(F1では各GP毎に給油口の位置やウイングの形状、ペイント等微妙に違う)。モディファイの個所として座席に着く直前のようにハンドルとシートベルトが外されている状態を再現し、タイヤにも走行前のペイントを施した。当時のTAMEOのキットではブラジルグランプリ仕様しか販売していなかったのを色々な資料を引っ張り出し自分で作ってみた。 まーマニアの領域である。
ちなみにこの完成品、ヤフオクで売ったら4万円くらいで売れた。
自分と同じサンマリノグランプリ仕様を作った人のサイト、このサイトでは1/43モデルの作り方も分かる。1/43が気になる人はAkihiroKamimuraのサイトがおすすめ。実際に作る人は制作風景の写真も役に立つ。
あと実際に完成品を見てみたい人は是非青山のMakeUpのショールームへ。骨董通りの近くにあり模型好きだけではなく車好きにも是非立ち寄ってもらいたいところ。
どうりでタンク塗装が上手なわけですね
私、エアブラシ20年ぐらい触ってません・・・
投稿情報: K1200GT | 2008/02/27 20:51
でもやっぱ模型用だと噴射料が違うので微妙になります。
投稿情報: Toshi | 2008/02/27 23:49
こんな趣味があったなんて知りませんでした。
私もガンプラからプラモデルの世界に引き込まれました。
リード線とプラ板を駆使してMSの指を動くようにしたり、コックピット
を開閉出来るようにしたり・・・。
もちろんF1もつくりましたよ~。中嶋悟の引退時の白黒ティレル。
完璧な自己満足の世界ですがロマンがありますよね。
MakeUp。見に行ってみます。車もプラモデルも好きなので
ど真ん中ですね。
投稿情報: uma | 2008/02/27 23:54
Umaさん
やっぱみんなガンプラとかは通る道なんだね。MakeUp是非是非行ってみて
投稿情報: Toshi | 2008/02/28 00:06