3回目のキューバ訪問が終わろうとしている。今回はあまり観光はせずに地元の人とのふれあいに注力しスペイン語レッスン、サルサレッスンなどを毎日こなした。
1ヶ月近くの滞在だったがあっという間に過ぎてしまった。 今回のキューバ訪問は今まで以上に想い出に残るた旅になった。最終日、多くの友達がお別れパーティをやってくれた。スペイン語の先生に紹介してもらったバイオリニストの友達は自分が日頃言っていた「日本食が食べたい」を覚えていたらしく、知人に作り方を聞いてチャーハンを作ってくれた。厳密にはチャーハンは和食じゃないけど、何より彼女の気持ちに感謝をしたい。そして昨年末にも世話になった悪友ホセの家でもランゴスタ(オマールえび)パーティを開いてくれた。キューバではランゴスタは高級品。こちらもなかなかの味であった。作ってくれたホセのママ、サルサを教えてくれた妹のユリサン。最後空港まで送ってくれた弟のカルロ、そしてなにより夜遊びに付き合ってくれたホセ、皆いい友達である。地球の反対側にできた沢山の友達にお礼を言いたい。
「今まで行った国の中で一番好きな国はどこ?」
こういう会話を友人どうしでよくする事がある。この次から聞かれたら自分はこう答えることにする。
「Cuba !」
またいつの日か人間味あふれたこの島を訪れたい。
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