クスコの宿で野球部っぽい2人の若者を見つけ話していると案の定「大学まで野球やってました」なんて話になった。大阪の大学出身だった。
自分は標準語を話しながらも大阪人に会うと親近感を持ってもらうため「自分も高校は大阪だよ」なんて話す事にしている。そして何処だったんですか?と言われると高校の名前を惜しげも無く話す。
「PL学園」
「あっ、あの野球で有名な。。」
なんて事になりある程度話のネタにはなるものである。このネタで高校卒業してからの十数年間大切にしてきた。 そしてここクスコの日本人宿でも同じネタを使おうとしたところ、予想もしない返り討ちにあった。
なんとそのうちの一人もPL学園出身であった。しかも野球部。その瞬間2人の距離が一瞬にして近づいた気がした。 日本にいてもこんな偶然はなかなか無いのに。ましてやペルーの山奥でこんな出来事が起こるとは。。。
偶然とは恐ろしいものである。 そして出会いは大切にしようとつくづく思った次第である。
出会いの記念にメールアドレスの交換とお互いのカメラで写真を撮った。
ゴシゴシ(-_\)(/_-)三( ゜Д゜) ス、スゲー!
投稿情報: yuko | 2007/07/13 12:58