キューバでは限られたところでしかインターネットが使えない。一般的に旅行者はハバナリブレホテルやキャピトリオ(国会議事堂)などでインターネットを利用している模様。しかし料金は世界的な相場からすると相当高い。1時間で5ドル~10ドルくらい。ボケーとWebサーフィンしてられない。キューバ国民はインターネット禁止と聞いていたが、自分の泊まっているカーサ(民宿)ではPCがあり「メール使っていいわよ」と言われたがちょっと特殊。見てみると国内の限られたサイトしか閲覧できなくなっていてるイントラネットだった。メールのみは国外との送受信が可能になっていた。自分のPCを繋いで使えるかと思ったが、自分が契約しているレンタルサーバへの接続は出来ないように制限されていた。 お金払って接続するしかない。。。
ハバナでインターネットできる所
自分のPCを持ち込んでの接続はほぼできないです。日本語が打てるところも限られているようです。しかしどこも極端に遅いです。ダイアルアップの接続をシェアしているような環境です。個人的にはキャピトリオがお勧め。ホテルは通常のWindowsじゃなくインターフェースが制限されている所がおおいです。
- ハバナリブレホテル 1時間 9$ 15分3$のコースもあります。自分のPC接続は不可能、日本語表可能、入力不可能、CD-ROMの読込みは可能、USB接続不
- ホテルコリーナ 1時間 6$ 自分のPC接続不可能、日本語表示可能、入力不可能、USB接続不可能
- キャピトリオ 1時間 5$ 自分のPC接続は不可能、日本語表示入力可能、CD-ROMの利用不明、USB接続可能(こそっと皆やってます)
- スペイン大使館 スペイン人じゃなくても利用できるようです。しかも利用は無料、この情報はドイツ人学生に聞きました。
宿にあるインターネット
宿泊している宿にはインターネットがありました。家主が医者のため医療系のコミュニティが提供しているプロバイダのようでした。
- ダイアルアップ 24Kbps (10数年前の日本の環境)
- Web閲覧 医療系のイントラネットのみ閲覧可能
- メール プロバイダのメールサーバを経由してのメールの送受信のみ可能
使ってもいいよと言われましたが要は人のアドレスを借りて使用させれもらうって事です。そして驚いたことに通信インフラが悪いせいが、大雨の次の日には接続できなくなります。
海外への電話
大きなホテルだと直接海外へ電話できるようですが、それ以外の人は海外用の公衆
電話場から電話するか、暗証番号の明記されたカードを購入し宿の電話などから166番を回し通話が可能になります。携帯が不通になったので利用しましたが、隣の国メキシコにかけても3分程度しか話せませんでした。相当高いです。他社の選択肢がなく高い。社会主義を痛感します。
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