ここメキシコシティは1日の滞在予定でキューバに行く予定だったが、ちょっと滞在を延ばし4泊することにした。お世話になっているのは日本人バックパッカーには有名なメキシコシティの日本人宿の一つサンフェルナンド館。 5年前に来た時にはもう一つの宿、ペンションアミーゴに泊まった。なによりベット上でのノミ攻撃は今でも忘れられない。でも当時ドミトリー+朝食で1泊4ドルの安さは貧乏旅行者を引き付ける。しかしここサンフェルナンド館は清潔で居心地がいい。トイレ、バス共同の個室で15$。悪くない。場所はメトロのイダルゴ駅から徒歩2分程度です。
メルズーガ周辺でよかった宿などの情報です。
オーベルジュロアジス
日本の友人に紹介してもらいました。到着が夜だったので迷わずここにとまりましたが、スタッフの人が皆親切だったことと、サービスがよかったことが印象に残っています。他のオーベルジュに泊まっている日本人が遊びにきてもお茶を出してもてなしてくれたり(もちろん無料)などのホスピタリティが他の町とは比べ物になりませんでした。 砂漠への2泊のツアーなどもアレンジしてくれます。ここで良かったのは、一泊目の砂漠の中にある宿泊地がロアシスさんが独自に宿泊テントを持っている点で す。我々以外は周りに誰もいないので静かで夕日、満天の星空、朝日を楽しむことができました。テント内での寝心地もホテルのように快適でした。
*他のオーベルジュの多くは皆共同の宿泊施設に各自オーベルジュ毎に小さいテントを使っているようです。 AUBERGR CAMPING L'OASISAdress : Ksar Hassi l'biad Merzouga Site : http://www.auberge-oasis.net/ Tel : 061-73-90-41 Email : [email protected]
ワイルダーネスロッジ
ハッシュドベルの中心街、ロアシスからも300m程度のところにあります。1年半前にできた新しい宿です内装や中庭も日本人の感覚でステキ、おしゃれと思える場所です。またよくある日本人宿のように日本人ばかりが溜まっているという訳でもなく欧米人の方も多くいらっしゃいました。サロンも広めで落ち着いて読書などもできますし、近所のモロッコ人も遊びに来たりしていますのでモロッコ人と触れ合う機会も沢山あります。 オーナーのノリコさんは元々パリに在住していたフォトグラファーで現在でも年に2回パリで個展を開かれているそうです。サロンにはノリコさんのモノクロで 撮ったモロッコの写真が展示してありモノクロ撮影意欲を掻き立てれれます。事前にノリコさんにお願いすれば日本食を作ってくれたりもします。我々もひじき やコロッケ、炊きたての白米をおいしく頂きました。
サイトもステキです。なぜか日本語はありません。
Auberge WILDERNESS Lodge Adress : kssar Hassi labiad Merzouga 52202 ERRACHIDIA-MAROC Site : www.wilderness-lodge.net Tel : (06)1591297 Email : [email protected]
GNAWA MUSIC
メルズーガは居心地のいい場所ではあるが日中のアクティビティに困る。 そんな方にはアフリカンミュージックの生演奏が聞けるこちらをお勧めします。ここの方々の祖先は数百年前に奴隷としてスーダンから連れてこられ、今はメルズーガ周辺の村に集まって暮らしています。お金の支払いはチップの名目で支払います。我々の場合4人で行って合計100DH払いました。これを一つの目安にするといいと思います。人数が多ければもう少し安くなるといった変わったシステムです。我々日本人4人は最後に「日本の歌を聴きたい」といわれ「上を向いて歩こう」を歌いました。それでも値段の割引はありませんでした。行き方
?? Lake ロアシスのスタッフに教えてもらいました。名前は知りません。自分は見れませんでしたが時間帯によってはフラミンゴの群れが見れるそうです。ハッシュドベルからは車で15分くらいの距離でしょう。
5月7日ワルザザートから約9時間車を飛ばしサハラ砂漠のすぐそばの町、Merzouga(メルズーガ)に到着。ワルザザートでブログの更新に手間取り(笑)、出発が遅れ砂漠に着いたのが日没後になってしまった。 宿泊予定地はメルズーガの中心から数キロはなれたHassi Labiad村(ハッシュドベル)。宿は日本人の友達にお勧めを聞いていたのでそこへ行く予定にしていたが、街頭なしの夜の砂漠では宿探しは困難。。。携帯電話で宿に電話し場所を聞くが今いる場所すらわからない。宿のオーナーと近くの交差点で待合せする事にしたが、近くにいた四駆車が親切に宿まで案内してくれなんとか無事到着(ちゃんとチップは取られた)。
宿はオーベルジュ・ロアシス、数百メートル先には砂丘が広がっている良ロケーションである。宿の方々も非常に親切でとても落ち着ける所でした。ここの人はなぜか物をお願いしたりしてもチップをくれ等とは言わず。上げるって言っても受け取らなかった。しかし日本人的にはこういうのってグッときますよね。温水のシャワーもしっかり出て快適でした。
宿情報AUBERGR CAMPING L'OASISadress : Ksar Hassi l'biad Merzougatel : 061-73-90-41 web : www.auberge-OASYS.netemail : [email protected]
ここメルズーガは今まで見てきたモロッコの街とは全然違う空気だ。旅行者を迎え入れる村人の対応、その人達の素朴さ暖かさが非常に心地いい村だ。今まで行った街では無理な売込みやツアーの勧誘など隙あらば旅行者から料金をもぎ取ろうみたいなことを日々感じたが、ここハッシュドベルではそれがなく心を許して開放的な毎日を過ごす事ができる。こんな砂漠でもインターネットカフェがありネットサーフィンも快適である。
翌日、宿のスタッフがアレンジしてくれた砂漠ツアーに参加する事にした。最初は自分1人の予定だったが当日になって英語は喋れずスペイン語で世界一周をしている日本人夫婦、N夫妻とフランス人カップルが到着し彼らも参加し5人で旅することになった。これで一人の時よりも代金が少し割安になる。ラクダに乗って2泊の旅なんて想像もできない。どんな旅になるのか期待で胸がふくらむ。当日夕方になりいよいよ出発。暑い日差しを避けるためなるべく夕方に出発するようだ。ラクダは思ったより乗り心地が悪く急な砂丘を上ったり下りたりする時はしっかりとつかまる必要がある。そしてかなりお尻も痛い。ガイドは100メートル近くある高い砂丘をぐるりと回避しラクダ達を操りながら永遠に続きそうなこの砂で覆われた世界を一定のリズムで進んで行く。そこで以前読んだ本の一文を思いだした「裸のまま砂漠へ入り、もう一度、初めからやり直そう!」砂だでできたこの地の果てですべてを忘れまたここから始める。今までの自分の悩みや小さな世界観が一気に吹き飛ぶような感覚に陥る。ラクダの足の運びと共に一歩一歩この空間のありがたさを噛み締めながら我々は奥地へと進んで行く。もう後ろには現代文明のかけらも見えない。 数時間進むと大きな砂丘の背面下方にあるくぼみにテントがみえる。そこが今夜の目的地、ここで一泊する。このテントは我々の宿ロアシスが所有する独自のテント、ここのように独自にテントを持てないメルズーがの宿等は別な場所になる共同のテントを利用している。個別なテントを持っているのはロアシスの評価できるポイントである。
テントに荷物を置き砂丘の頂上まで上る。そこかはらアルジェリアの国境近くの岩山や我々が泊まっていたメルズーガの町そしてその先の湖まで見える。ここで数時間、砂漠での日没を楽しん だ。夜になると一気に星が広がる。今までの自分の人生の中で一番キレイだった星空はネパールのチトワン国立公園でみた夜空だった。無数の輝く星とコオロギの音色や自由に飛び回る蛍の光、それもまた言葉にはしがたい美しさだったが、砂漠のそれもまた違った美しさを放っていた。耳に入ってくるのはすべての音が砂に染込んでしまっているような無音という名の音である。ここまで音の無い世界に今までの人生の中でいた事あったであろうか。上空には飛行機すら飛んでいない。透き通った空ではまばたきを我慢すれば簡単に流れ星を見る事ができる。そして驚いたことに人工衛星の動きまでハッキリわかる。 この星空の下で我々はガイドが奏でる太鼓の音に支配される砂漠で一夜を過ごした。
イスタンブールで2泊したホテルはここ。 シングル1泊25ユーロで朝食付、よかったのはロケーションとテラスで取る朝食の気持ちよさ! 日本人の女性が一人で来てるのも見かけました。女性にとっても安心できそうな宿です。結局4件の旅行代理店を回って自力で得たカッパドキアツアーもスタッフのCeyhun(ジェイフォン)さんがより安い値段で現地のツアー会社と交渉してくれたりもした。蛇の道は蛇である。
宿情報Askin HotelSultanahmet Cankurtaran Mh.Dalbasti Sk. No: 16 ISTANBULtel: (0212)638 8674
やっぱりヨーロッパは高かった。ってか円に対してユーロ高を実感。 安いところを探したつもりだったんだけど、シングルベッド、風呂、トイレ共同で48ユーロ。48ユーロって円に直すと今じゃ8,000円だからね。ばかにならない値段ですよね~。部屋や共同のバス、トイレは非常に綺麗でしたが値段がね。市内でも中心にあたったので何かと便利でした。
宿情報HOTEL POSTA-1010 Wien Fleischmarkt 24+43-151583-0http://hotel.post-wien.at
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