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キューバの雨

この時期キューバは雨季である。観光で行くなら私はお勧めしません。個人的な見解だが体感で日本梅雨の2倍辛い。湿気が強く日差しがとても強い。　歩いていても足にビーチサンダルの跡がつく。朝晴れていても天気が一転し夕方になると雨が降る傾向が高い。やっぱり行くなら年末年始がお勧めかな。

　街の排水がうまく機能していないらしく雨の日には写真のような光景もめずらしくない。
　そして雨の日の夜、大御所バンドが生演奏するディスコなどは突然のキャンセルなど珍しくない。自分は2回経験した。こっちは雨の中1時間も並んでいるのにいきなりキャンセルである。この国では雨の日は家でゆっくりしておくのが得策である。

La Roca

ベダードにあるレストラン。バイオリン発表会の後に皆で行きました。ここは時々バーに飲みに行ったりしていましたが食事は初めてしました。昼からの営業もやってます。夜はバーでドリンクも楽しめます。モヒート1杯　3CUCでした。夜のイベント時などは混んでいると入場を拒否されます。
　料理といえばパスタは見ての通りのあり様です。アルデンデを5分くらい通り越したと思われる歯ごたえのパスタが出て来ます。決して美味しくはありません。

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バイオリン発表会

キューバで仲良くなった友人がバイオリンの発表会をやるとの事で発表会にお呼ばれした。大人数で来て欲しいとの事だったので近所の日本人を数人連れ発表会へ行ってきた。
　なぜかキューバで音楽と聞くとサルサとかラテン系ばかり連想していたが、発表会に行った音楽学校には他にも数人のバイオリン奏者やピアノを習う人たちがいた。そして何を習ってもすべての教育は国が負担してくれる。勉強したい人にはいい環境の国
である。

モヒートといえば

   ここキューバで有名な飲み物はモヒート、キューバリブレ、ダイキリといったラムを使うカクテルである。なかでも自分のお気に入りはモヒート。日本で飲んでいたモヒートはどこもちょっとお酒が強い。キューバのモヒートはもう少しアルコールが弱くミントが沢山入っていてさわやかな感じ。大体相場は2～4SUC。　そしてハバナでモヒートと言えばこのお店ははずせない 「La Bodeguita Del Medio」　ヘミングウェイがここでモヒートを飲んでいた事で有名なレストレン。ここは手前がバー、奥がレストランになっている。

そしてバーではモヒート以外を頼んでいる人は見たことがないくらいみなモヒートを飲んでいる。キューバに行った際には是非立ち寄ってみてください。今回ここには数回立ち寄りました。カウンターでじっくり作り方を拝見させて頂きました。そして入れている秘伝のレモンジュースの作り方を聞き、モヒートを作るために必要なミントをつぶすかき混ぜ棒も購入してきました。東京に帰ったらこれでモヒートパーティでもやりましょう。

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Restaurante 1830

　友人の母親がシェフをやっていたお店。食事はしませんでしがた、美味しいとの噂をよく耳にしました。ヨーロピアンの観光客に人気のようです。海側の庭園もなかなか素敵でした。

Restaurante 1830
Malecon 1252 esq 20

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ハバナの高級レストラン、La Torre

　キューバに来て最初はおいしかったマメと白米だがさすがに数週間これだけだと辛い。。。　なんか美味いものが食べたい。そこで友達に紹介してもらったレストランがここ、ラトーレ「La Torre」

ナショナルホテルの近くにある33階建てのマンションの一番上にある。入口はマンションとは別にあり、専用エレベータで33階へ。。。　この建物は外から見るとあまり大きさを感じなかったが上から見ると相当高い。ナショナルホテルが相当下に見えハバナの街が360度のパノラマで見ることが出来るし夜景もかなりの絶景です。ハバナに行く方は是非お勧め します。ラトーレはフロアの半分がレストランで残り半分がバーになっている。レストランは一般的な洋食でフレンチっぽい感じでした。味もなかなかいけます。お会計は普通に食べて2人でチップ込みで70CUC程度。ちょっと高いと感じる方にはバーがお勧めです。ここはモヒート一杯 3CUC。この夜景込みでこの価格は相当リーズナブルです。　レストランで 注意しなければいけないのは高級レストランのくせにカードが使えない事です。そしてバーではカードが使えるというまたもや訳のわからない設定になっています。

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ヘミングウェイの行き付け

　 ハバナに居ると、この国での有名人のポスターや壁画、銅像などをよく目にする。しかし目にする有名人はかなり限られている。ホセ・マルティ、フィデル・カストロ、チェ・ゲバラ、アーネスト・ヘミングウェイ この4人で見かける歴史的有名人の80%をカバーできそうな勢いである。
アーネスト・ヘミングウェイ関連で有名なのは、彼の常宿であったホテルAmbos Mundos、もヒートを飲みまくっていたレストランLa Bodeguita Del Medioなどが有名である。この辺りはオールドハバナにあり比較的行き易いので観光客には有名である。　今回はカリフォルニアの大学から社会主義関連の研究のためにハバナに来ている日本人のMさんの案内で老人と海の舞台になったコヒーマル村にあるレストランに行ってきた。コヒーマルはハバナから車で20分くらい行ったところにある静かな漁村。ここにはヘミングウェイの銅像があり彼が行き着けにしていたレストラン La Terraza de Cojimarがあり、そこに寄ってみた。海沿いにバーとレストランがありかなり落ち着く、朝からここに来て本を読み、ランチを取りゆっくり過ごせそうな感じである。ここの飲み物で何が有名かというとダイキリである。観光客もあまりおらず地元の人たちがゆっくり過ごしていたお勧めの静かな場所である。

La Terraza de Cojimar
Restaurante Bar

Calle Real No. 262 esq. a Candelaria, Cojimar,
Habana del Este, Ciudad de La Habana.
Tel : (537) 93 9486
email : [email protected]
www.palmarescuba.com

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ハバナで散髪

 

　髪毛が長くなってきた！！　散髪に行こう。ハバナで散髪ってのも面白いかと思い。
友達にお勧めの散髪屋を聞いて行ってみることにした。この散髪屋なかなか面白い特徴がある。

• ユニセックスである。
• 24時間営業
• 洗髪はなし
• 料金は1$

1$のわりにはそこそこ満足できる内容であった。

ゲバラのお金

　キューバには２種類のお金がある。キューバ人向けのモネーダナショナルの3ペソコインの裏面はなんとチェゲバラ。お土産には最適である。これを入手するには銀行など両替可能な場所へ行き両替をしてもらう。1CUCを出すと8枚のゲバラコインをゲットできる。
　そしてもう一つ3ペソ札がある。こちも同じくゲバラ、コインより札が欲しかったので両替所で札をねだると何処でも拒否される。しかし路上では、よくこのゲバラ札を高く売りつけられるなんて話を聞いたりブログで見たりま す。自分もオールドハバナの古本市で前に一度もらった事があります。キューバ人に聞いてみたところこのゲバラ札は数年前に発行が終わっており現在3ペソはコインのみになっているそうです。なので商店などでおつりでこの札が出てくるとラッキーって事です。たまに商店などでキューバ人に両替してくれって言うと「5ドルね」なんて行ってくる（実際の価値は15円くらい）。観光客が欲しがってるのをよく知っているようだ。そしてたまに見かけるピン札。友達のキューバ人に「俺はピン札が欲しいからどっかで20枚両替してきてくれ！」と頼むと「それはもう入手はほぼ無理だよ」と言われた。　しかし前回来たときに古本市でピン札をもらった事を話すと、彼が答えた。

「それは観光客向けに政府が作っている偽札だよ」

そんなもん作ってまで金儲けするとはキューバ恐るべし。

＊お札の写真の下は本物、上は偽物

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