HOME

携帯電話

　日本から持って来たドコモのローミング携帯は値段が高いのでタイで利用できる携帯を日本から持って行きこちらでSIMカードを購入する事に。ドコモなどではFomaカードと呼ばれている物です。海外では携帯本体を携帯電話メーカー（ノキア、モトローラ等）から購入しSIMカードを電話会社から購入するといった方式です。自分の番号はSIMカードにヒモづいていて機種変更などは自分で本体を購入しSIMカードを差し替えれば完了となります。早速SIMカードを購入しにMBKの4階へ。ここでは中古の機種からSIMカードのいい番号（7777とか）が売られています。いい番号は結構いい値段します。自分にはそんなの必要ないので1-2callのインターネットSIMカードってのを買いました。400バーツです。これはGPRSと呼ばれるWAPサービスが30時間分含まれています。要は30時間までパケ・ホーダイと言った感じです。タイ国内では通常1分1バーツ、3.5円（安い！！）ですがこのカードをチョイスすると通話料は多少高くなるようです。

しかもここではなんとiPhoneまで売ってました。アメリカではCingulerでしか使えないようにソフトウエアで制限が掛かっているのですがそれを外したものが売ってます。すなわち日本に持って帰ればドコモやSoftbankのSIMカードを入れれば使えるようになります。価格は8G版で24500バーツ、約８万５千円でした。このSIMロック解除に関しては激しい論争が巻き起こっています。こちらです。 

タイの電車

　バンコクではタクシーが安い（初乗りで35バーツ約100円）ので普段はタクシーを利用している。朝夕は渋滞がひどく、交通規制も多くなるのでその時はスカイトレインやメトロが役に立ちます。金額は10〜40バーツ、約30円〜130円くらいでしょう。屋台で20バーツとかで麺類が食べれる事を考えると庶民にはちょっと高額な乗り物。

• 路線図
• スカイトレイン乗り方
• メトロ乗り方

タイの交通機関で興味深いのは電車の中の広告、JR山手線などではドア上部にテレビがるのは日本でおおなじみですが、タイではちゃんと音付きで普通に広告が流れています。ドアの側面もすべて広告になっていたりしてます。電車の中では携帯いじってる人も日本と同じく多いですが、社内のテレビはほとんどの人がじっと見てます。この辺りの文化は日本とはちょっと違う所、我々日本人からするとちょっと難点なのがクーラが寒すぎる事かな。

バンコク常宿

　タイでいつも泊まっている宿、大学時代に初めて来たときにはカオサンロードなんかに泊まってましたが、さすがに今は泊まれません。今のお気に入りはチャランクルン（ニューロード）と言われる通りにあるニューロードゲストハウス。近くにはオリエンタルホテルなど有名なホテルもあり比較的落ち着ける場所です。ダブルベットの個室で600バーツ（約2000円）、相部屋のドミトリーなら90バーツ（約300円）です。中はバンコク風なイメージを残しつつ欧米人向けにこぎれいにしてあります。バーもありゆっくり飲みながら同じ宿のメンツとも仲良くなれます。ここはデンマーク人向けの宿だからか、 カオサンロードでよく見る無茶する外人は見当たりません。

地図の緑色のポイントが宿です。

拡大地図を表示

タイ到着

　ノースウェストのマイレージを利用しタイに到着。6時間半のフライト。タイって近いようで結構かかる。ノースウエストの機体には座席前面にテレビ画面が付いていて、オンデマンドで映画などが見れるようになっていた（これって一般的だと思ってましたが、今年数十回乗った飛行機にはほとんど付いていませんでした。日本就航便には高い確立でついているようです）。しかし画面の乱れ、コントローラーの接触不良、そしてまた見れたと思っても画面が５分ほどでスリープしてしまうなどの現象が多発。映画見れずです。自分だけかと思ったら他の席もみな映画を見ていなかったので同じ状況だったようです。なんかこういうの見るとついつい。アメリカの航空会社のサービス品質は低いななどと感じてしまいました。お金払ってまで乗りたくない物です。
　タイの空港と言えば色々問題がありつつも昨年開港した写真の空港 今回で２度目の利用でしたが、空港デカイしあんか使いづらい。距離的にもちょっと遠い気がする。空港からはタクシーを利用。到着ロビーを出てタクシーをチケットを買えば、+50バーツで目的地まで行ってもらえるようです。一般的な空港では到着ロビーからのダウンタウンまでは一律の料金を設定していたり、一般的なメーター料金よりも高めで設定している所が多いです。自分はいつもの癖か空港では必ず、到着ロビーではタクシーに乗らず、出発ロビーまで移動しそこでタクシー拾います。「そこでメーターで行ってくれる？」ときけばほとんど拒否しません。タクシー側の心理としてもそこから到着口のタクシー乗り場で並んで客を待つよりも効率いいですから。この方法何かあっても責任とれませんので必ず自己責任でお願いします。