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また欲しいカメラが。。。

　SIGMA DP2買ったばかりだから今度は絶対に買わないけど。。。

　一眼レフはなんか本気っぽくて敬遠しちゃうけど、それなりの機能があって、コンパクトで持っててかっこいいカメラが欲しいって人には、ズバリをお勧めする。

OLYMPUS PEN E-P1だ。これはフィルム時代にハーフサイズ（簡単に言うとフィルムが倍の枚数撮影可能なカメラ）というジャンルで1700万台を販売する金字塔を打ち立てた名機OLYMPUS PEN（1959年発表）のデジタルでの復活である。OLYMPUS PENにはいろいろな種類があり、自分もレンズが交換可能なPEN-Fを昔から狙っていたがこのカメラ人気で中古市場でも程度のいいものであれば5,6万程度する。また今回発売されたOLYMPUS PEN E-P1はまさにPEN-Fをそのままデジカメにして復活させたと言っても過言ではないデザイン。このTV-CMの最期「Since 1959」ってのが素敵です。

カメラ好きお父さん世代には待ちに待った一品と言って過言では無いのではないだろうか。

オフィスからの眺めとDP2

　弊社は赤坂は青山通り沿いのビルに入居しておりそこからの東京の眺めは絶景である。天気のいい朝には富士山が正面に見え、夕方には沈む夕日もこれまた奇麗。その時間帯には窓越しに集まる人の陰もちらほら、たまたまDP2を持っていたので外の眺めを撮ってみた。広角も好きだけど、こういった風景はDP2の41mmが使いやすい。

　金曜の夜に行ったバーでも少し撮ってみた。今のところ思い通りに撮れるのと発色の良さがこのカメラの気に入ってるところ。 欠点が多いカメラだが写りは文句なし、一点欲を言えばRAWの形式が独自であるため自社ソフトでしか現像ができないこと、早くLightroomやSilkypixで現像ができるようになって欲しい。

最近お気に入りのFlickrにも上げてみた。

GR DIGITAL カスタムブック

　SIGMA DP2を購入してGRDigitalから想いが離れたところにこんな本が出版された。
　GRDigitalをレトロなレジファインダーカメラばりにとことんカスタマイズしちゃおうって本です。ファインダーやフード、ストラップを組み合わせて自分だけのGRDを作っちゃえる一冊。その他にもLightroomを使ったお勧め現像手法やセッティング紹介など使える情報盛沢山。　

　まずは本を買う前に著者である澤村さんのブログのカテゴリーGRをご覧あれ、自分はグーグルリーダーにいれてチェックしているブログの一つ。まずこれを見て気に入れば本を購入してじっくり読んでみるのもいいかも。澤村さんが撮ったGR Digitalの作例はこちらにある。Lightroomでアグレッシブに現像してあると思われるのでシャッター切ればこんな画像が得られるとは思わないでね。

　最近回りの友達がGR Digitalを購入したり購入検討を始めた。こんな面白い本が出てくるようであればGR Digitalもまだまだ楽しめそうだ。

デジカメを選ぶ際には単に画素数や機能だけで選ぶべきではないとつくづく思う。

DP2の実力

　夜遊び&オールナイトの映画を見たお陰で久々に街中で夜明けを迎えてしまった。その流れで少し散歩しながらDP2で都会の朝を撮ってみた。

　都会の風景から人ごみがなくなる景色は、いつもと東京とはひと味違う。夜遊び帰りなのに清々しくなんか得した気分。　それにしてもこのDP2写真を撮る楽しさを再認識させてくれる。鞄に入る大きさなら仕事中でもいつも持っていたいのに。。。

　その他の写真はこちら。

買っちまったぜSIGMA DP2

　先日紹介したSIGMA DP2、かなり気になり続け熟考の末先週購入してしまった。
Flickrで"DP2"とTag検索し色々眺めていたが描写力というか写真力というかどれも興味深い画質のものが多い。コンパクトデジカメの領域の画質ではない。予想以上の描写力に驚いている。このカメラRAWで撮ってナンボとよく言われているが、帰宅してRAW現像する感覚はフィルムカメラの現像待ちのその感覚に似ている。自分が気に入っているのは派手すぎない発色、描写力、抜群のボケ味かな。これ一台持っていたら今持っているデジカメ、RICOH GR DigitalとPENTAX K20Dの用途が一台で収まってしまう感じがして二台の存在感が薄れてしまう。
　コンパクトデジカメにしてはレンズ部分の張り出しが大きくポケットに入らないってのがちょっと難点だが、それくらいは許せちゃうカメラ。

　先週末金沢に行ってDP2で撮ってきた写真をこちらにUpしました。ちなみにこちらは昨年行った金沢でGRDで撮影した写真、比較してみても面白いかも。

　ここ数ヶ月色々買い物したので使ってないものとか処分しないと。。。

このデジカメが欲しい！ SIGMA DP2

　今誰かに、おすすめのコンパクトデジカメは？　と聞かれたら迷わず自分はこれをお勧めする。SIGMA DP2

　GR-Digitalもいいけど、GRって名の割には未だに銀塩GRには近づけていない感じだし、一眼デジカメにはまだまだ近づけていない感は否めない。しかしこのSIGMA DP2発売から色々な記事やブログをウォッチしていたが、写りに関しては申し分無い。それにボケ味も抜群である。そして魅力なのはレンズである35mm換算で41mm相当の標準レンズ、28mm相当の広角がメインになってしまっている自分にはこの標準レンズは非常に魅力的。これがあれば旅に出る時はGRDとDP2って選択肢をとれば、かなり幅広い表現の写真が撮れるはず。それに荷物も少なくてすむ。このカメラの難点を一つ言えば大きさだろう。GRは電源off時にはレンズ全体が本体の内部に収納されるが、DP2は本体も一回り大きく、レンズ自体も本体から張り出している。また姉妹機のDP1よりもさらに大きい。ま～一眼デジカメと同じサイズのセンサー積んでるからそのあたりはしょうがないのかも。それにしてもこの写りは手に入れたい一つだ。。。

 

GW九州旅行の写真をUpしました。

　今回の旅の写真をUpしました。

Picasaはこちら、地図上にもプロットしてますので場所もわかりますよ。

Flickrはこちら、Picasaとほぼ同じ内容です。

植田正治写真美術館

　今回の旅行で山陰を目標にしたのは理由がある。鳥取砂丘を舞台にした「演出写真」植田正治さんの作品に魅了され自分の目で砂丘を見てみたいと思ったのと、鳥取にある植田正治写真美術館に行ってみたかったことの2つである。

　植田正治さんの写真は鳥取砂丘をスタジオのように使いカメラを意識させない自然さとは逆のカメラをしっかり意識させた演出が自然と砂丘と調和している独特の空間を作り出している。植田正治写真美術館ではこれらの作品を中心としたものとこの時は特別展示「旅する写真」が展示されていた。ヨーロッパを中心に旅行した時のスナップ写真である。またこの美術館では常時カメラの歴史から植田正治さんに関する映像が上映されている。上映される映像展示室は構造的にカメラの内部と同じ構造になっており壁には世界最大のカメラレンズが埋込まれ逆の壁にはレンズの外側、国立公園大山が映し出されている。

　また美術館の通路の窓からは壁と壁の間に大山が見え池には逆さ富士状態になった大山が写りだす仕組みになっている。鳥取砂丘に行く前にはセットでおすすめしたい場所である。

MOOのビジネスカード

　Flickr上で見つけ気になっていた名刺作成サービスMOO。10枚までの無料お試しサービスがあったので使ってみた。　これはFlickr上にUpしている写真からお手軽にビジネスカードやMiniCardという写真をプリントした小型のカードも作ってくれるサ。ビジネスカードなら50枚で21.99$、MiniCardなら100枚で19.99$とそんなに高くない。
　無料お試しサービスはオーダーしてから２週間ほどでフランスから送られてきた。なんと送料無料。　中を空けてみると写真は下のような感じ。下左の写真にあるように表面を名刺としてデザインテンプレートの選択や文字の配列、フォントなども選ぶことができる。もちろん背景の色や写真も添付もOK。

裏面はFlickr上の写真をトリミングしプリント部分を調整し決定したもの。これらの操作は簡単にできるので仕事以外で自分の名刺が欲しい人などにはお勧めのサービスである。

旅で出会った人などに日本の景色や町並みの写真などをプリントして渡してあげるのもいいかもしれない。

 

iPhoneの写真編集ツール Camara Kit

　iPhoneの写真編集ツールのご紹介、色々な種類のものを試したが、今のところこれがしっくりくる。　Camara Kit 230円の価値は十分ある。

　下の写真にあるように、四隅を暗くしトイカメラ風に撮ることもできるし、ソフトフォーカスやフィルムの種類（白黒、セピア）などを選ぶ事も可能何より加工した処理がキレイに処理できていると思う。

　　FlickrでもCamera Kitのグループがあり、様々な写真が掲載されている。