風邪気味だったこともあって金曜の夜からゆっくりしていた。そのお供をしてくれた3本のDVD。なにげなくツタヤで3本借りてきたが、個人的にはすべて当たりだったという異例の事態だったのでご紹介。
人生負け組の2人姉妹がある日から高額であることに引かれ始めた仕事が事件現場処理業、殺人や自殺の現場を清掃する仕事、経験を積み上げプロとして一人前になって行く姿や仕事にやりがいを見いだすプロセス、サポートする父の優しさなど深みのある一品。シャーリーズセロン、キムベーシンガーが出演してるってことで面白いのではと、ジャケ借りしてしまった作品、こんな壮絶な話があるのかと話の広がりを疑ってしまうが、最後は上手く収束させるシナリオが○
見わたすかぎり人生
イタリアでなかなか職にありつけない女性がひょんなことからコールセンターで働き始める。成果主義中心で社員のモチベーションを高める手法などは自分の会社とリンクしてしまう。普段イタリア映画ってなかなかみないが、街中の風景や日常もいつも見る映画とは少し違いなかなか面白い。結末もgood
「あの日欲望の大地で」は劇場で見ましたよ。
後半の若い二人がつきあっていることを知った娘のお父さんが怒りの中、車で向かい、男と通り過ぎ、奥さんと娘とそして自分の大事なものを無くし怒りから涙へつながるシーンが印象的でした。
爆発シーンの娘の演技は素晴らしかったなぁ
投稿情報: akaken | 2010/03/21 13:59
>akaken-san
確かにその2つのシーンは印象的だったよね。自分は爆破シーンの演技はただ者ならぬ何かを感じたよね。将来が楽しみな女優さんかも。
投稿情報: Toshi | 2010/03/22 19:23