朝起きると、Osmaraの姪カトリーヌちゃんがお使いを頼まれ家に来ていた。今日は仕事は休みで暇にしているという。なんか写真を取れる場所に行きたいというと、市場に連れて行ってくれるという。起きたばかりだが面白そうだから連れて行ってもらう事にした。久しぶりに乗ったアメ車のタクシー、通常は観光客は乗れないのがルールのようだが、キューバ人と一緒だと格安で乗れる。市場の名はクワトロカミナール、タクシーで10分くらい走ると工業地帯に隣接した市場が見えてきた。青空市場のような所を想像していたが屋根付きの大きな倉庫のような所全体が市場になっている。野菜は日本のものとは違い形こそは悪いが美味しそう。実はこれが本来の野菜の姿なのかもと思ってしまう。
その後はスペイン語の説明でよくわからなかったが川の横にある工場に連れて行かれた。何やら革命という言葉と製紙工場であることはわかったがこれの重要性がよくわからない。川もそんなに奇麗じゃなかった。その後はすし詰めのバスにのりハバナまで戻る。途中に面白い形のアパートを発見、形はどこかニューヨークのグッゲンハイム美術館を想像させる。確かこのアパートガイドブックで見たことあるのでそれなりに有名な建物なのだろう。
その後は、ハバナリブレ近くのアイスクリーム屋Copperliaで一休み。ここは有名だが自分は4回目のキューバにして初めて訪れた。それにしてもこの広い空間でこうしてカウンターで食べるアイスってのもまたおつなものである。
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