2005年の大晦日以来キューバに行けば顔を出しているJose宅、今回もまた顔を出したところ大変喜んでくれた。彼は英語も全く話せないが、スペイン語が話せない自分にも通じないからといって会話を止める事なくスペイン語で語りかけてくれる。そうするとお互い言葉がわからなくてもなんだか言ってることや気持ちは自然と通じ合ってくる。言葉とは一般的に障壁と思われがちだが気持ちが通じるためには必須ではないとまた改めて感じた。
翌日彼の実家に遊びに行く事になった。ママが料理を作って待っててくれるとのことである。家は前にも一度行った事があるFontanarという空港の近くの高級住宅街にありる。このあたりハバナとはまったく違う雰囲気がり、一軒家のひっそりとしたレストランもあり散歩してても興味がわいてくる。
昼にはママご自慢のチキンライスとアボガドサラダ、4人で食いまくりビールも飲みまくる。あとはテラスのイスで風を感じながらまったり過ごす。久しぶりにゆっくりできた気がする。夜遊びばっかりでなく、こんな過ごし方のキューバもまたいいものだ。