このシルバーウィークは特になにもせずだらだらと東京で過ごした。連休に東京にいるってのもここ数年ではなかなかなかったこと。DVDを何本か借りてきた。そのうち良かったのを2本紹介。
イントゥ・ザ・ワイルド
ショーンペンが監督の映画で以前から気になっていた作品。これは一言でいうと、1人旅好きのバックパッカー経験のある人には絶対見て欲しい作品である。自分はというと、これを見て旅の概念が少し変わった気がする。旅とは金に頼らずともできるものであり、人との交流があってこその旅であることを再認識させられた。この映画を見て自分のしてきた旅などまだまだ子供のお遊びのようなものであるような気がしてきた。究極の旅の姿であるように思える。
グラン・トリノ
最後にくるジーンと胸を打つ感じがたまらない作品。話の流れ的にはイーストウッドの映画にありがちな流れなのかと勝手に想像し、許されざる者とすこしかぶってしまいそうになってしまう。まさかこの老人がランボーのように敵をぶちのめすのではと心配してしまうが、最後の締めくくり方は流石と思わせる展開。物語の中で出てくる名車グラントリノに惚れ込む男の姿も見逃せない。
おひさです。
両方見ましたよ。
グラントリノは初日に見ましたが、彼女も絶賛してました。、最後の曲も余韻に浸るのにぴったり。。
投稿情報: うつ | 2009/09/24 22:36
そうなんだよ。最後のあの曲がいいんだよね。俺も同感です。
投稿情報: Toshi | 2009/09/25 07:35