今回の旅行で山陰を目標にしたのは理由がある。鳥取砂丘を舞台にした「演出写真」植田正治さんの作品に魅了され自分の目で砂丘を見てみたいと思ったのと、鳥取にある植田正治写真美術館に行ってみたかったことの2つである。
植田正治さんの写真は鳥取砂丘をスタジオのように使いカメラを意識させない自然さとは逆のカメラをしっかり意識させた演出が自然と砂丘と調和している独特の空間を作り出している。植田正治写真美術館ではこれらの作品を中心としたものとこの時は特別展示「旅する写真」が展示されていた。ヨーロッパを中心に旅行した時のスナップ写真である。またこの美術館では常時カメラの歴史から植田正治さんに関する映像が上映されている。上映される映像展示室は構造的にカメラの内部と同じ構造になっており壁には世界最大のカメラレンズが埋込まれ逆の壁にはレンズの外側、国立公園大山が映し出されている。
また美術館の通路の窓からは壁と壁の間に大山が見え池には逆さ富士状態になった大山が写りだす仕組みになっている。鳥取砂丘に行く前にはセットでおすすめしたい場所である。
福岡ではお世話になりました!!
着々とblog書いてますね〜♪
続き楽しみにしてま〜す☆
投稿情報: reina | 2009/05/16 16:16
どうもどうも。こちらこそ!
忘れないうちに書いとかないとね! この美術館よかったよ。写真好きじゃなくても結構楽しめると思う。
投稿情報: Toshi | 2009/05/16 16:20