鳥取砂丘へ到着した。思っていたよりスケールが大きく、勾配もある。そしてなぜかラクダもいた。思っていたより観光地化されており、GWだけだってスゴい人であった。
写真撮るなら早朝で足跡が無いときがいいのだろうか。。。 ふと考えてしまった。
植田正治の美しい世界はちょっとかけ離れた観光地の印象を受けた。しかしこの砂丘が川を伝わって海に流れた土が海岸に集まり風で吹き上がり自然にできたものと考えると毎度のこと自然の創作力には恐れ入る。
砂丘の後はまだ完成前で無料の鳥取自動車道を南下し中国自動車道、佐用インターを目指す。鳥取自動車道を降りたところで宮本武蔵の文字を多く見かける。調べてみると宮本武蔵の出身地がこの近くで生家や初決闘の場所にも石碑などがあるという。バガボンド後でかなりテンションが上がっていたので立ち寄ってみた。
バイクを走らせていると遠くからでも見える大きなドームが見ててきた近くによって見るとその名も「武蔵武道館」と名付けられているおおきな体育館のようなものであった。デザインも奇抜でカブトをイメージさせるような体育館。また近くには宮本武蔵駅という名の駅まであって観光に力を入れているのが感じられる。駅から数百メートルのところに生家はあった。400年以上も前の人の生家でありながらなぜか立派すぎる。また写真上右が初決闘をした場所で石碑がある。宮本武蔵ファンにはここでゆっくりしながら思いを馳せれる場所のようだ。
この後は名古屋で一泊し無事に東京へ到着、途中富士川SAで富士山の勇姿をパチリ。西日本の大自然や風情のある町並みも良いけど東京が長い自分にはこの光景の方がまだしっくり来る感じがある。
今回も総走行距離3,100kmとまたもや走りまくってしまった。上の写真は富士川SAでの一枚、BMW3台がたまたま隣り合わせになった。左から自分のK1200GT、R1150RT、R1200RTと水平対向エンジンの新旧2台があった。水平対向もいつかは乗ってみたいな〜
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