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元来スターウォーズ派であった自分はスタートレックは何度見ても面白いとは感じなかった。 でも昨日から始まったこのスタートレックは予告編からしてソソられる。ミスタースポック役はヒーローズのサイラーかな?
自分は焼肉はあまり好きな方ではないが、ここ茗荷谷の焼肉 和だけは別!上タン塩は何人前でも食べれる勢い。普通は食べまくっても4,000円〜5,000円のはずだがこの日は3人で22,000円分も食べてしまった。。。 今時、炭火じゃない焼肉ってのもなんだかって感じだがタン塩食べればそんなこと忘れてしまいます。ガスでこれだけ美味いって秘訣は何なんだろう。 この焼肉屋行くなら平日でも数日前に予約を入れないと入れません。拓大相撲部御用達らしい。
先日キューバ旅行用に今流行のネットブックなるものを購入した。一台持っておけば今後の旅行にも便利だろうと考えたからだ。ものは台湾のASUS社製EeePCってやつをビックカメラで購入。ポイントを考慮に入れれば実質4,000円強で購入したことになる。使いやすさや機能を考えればそれなりだけど、セカンドPCとしては十分。 しかしビックカメラでは購入を決めたあと。追加購入を色々と勧められた。これもいりませんか?あれもいりませんか?のような攻勢である。 どうしても断りきれなかったのがウイルス対策ソフト。 前職はこの分野だったので無視できず店員の説明を聞くが、お金をかける気はなく安いものと決めており数年後までの投資を考えれば更新料不要のソースネクストゼロにしようとした。店員さんにこの安いのとほかの製品の違いは何かと聞くと一言、「検知率です」。 まー年に何回も感染するわけじゃないので、これでいいですよと言うと「ホントに大丈夫ですか?」の一言。なんか不安になる。 大丈夫じゃないもの店頭において置くなと同時に思ったが、次の瞬間にはウイルスバスターをつかんでいた。しかしこれ5千数百円もする。一つ買えばパソコン3台までインストールOKってことにはなっているが、Windows一台しかもっていない自分には出費はでかい。しかも4万円のPC一台に5千円のソフト、毎年3千円更、3年使えば支払い総額の25%はウイルス対策ソフトの値段となる。ネットブック購入総額に占める割合はかなり高い。
働いている時は気にしなかったが、もう少し安くして欲しいものである。。。
靴の修理のため神宮前のWFGへ、近くにあったmotherkurkkuってとこで遅めのランチをした。一階の部分がオープンになると道路からそのまま繋がってるような感じで開放感がある店だなと以前から思っていたが、今日は二階もオープンになっていた。この季節は特に気持ちいいかも。 昨夜のサルサの続きで自然と飲み物もモヒートを選んでしまった。昼から飲む酒もまた美味し。
レッドクリフを見終えたあと、金城とトニーレオンの組み合わせどこかで見たな〜と思っていた。そうそう思い出した10数年前に見た「恋する惑星」。早速もう一度見てみようとツタヤへ駆け込んだ。この映画、邦題はイケていないがかなり面白い。
原題は「重慶森林、Chungking Express」、金城武が主演の部分とトニーレオンが主演の部分の2部構成になっていて、昨年GWの香港旅行で泊まった重慶マンションが金城編の舞台になっている。トニーレオン編のフェイ・ウォンの存在がこの映画を一番印象づける。今思えばだだのストーカーであるが、真っすぐになれない女心がよく映し出されている。トニーレオンの家でばったり会ってしまった時のしぐさや、デートに誘われたあとのリアクションが愛らしい。結末も見所。そして金城武、トニーレオンそりゃ若いこと。DVD何を見るか困った時に選んでみては?
そして未だにこの邦題、なんで惑星?かの謎はとけていない。
月に1度最終土曜に六本木のCopacabanaで行われているキューバンサルサを中心にした”TIM CUBA”ってイベントがある。 ここで重要なのキューバのサルサってこと。サルサには色々な種類があってその中でもキューバ音楽が中心のイベントってのは東京でも数が少ない。 またこのTIM CUBAのサイトにはDJの方々のブログがある。KAZURUさんという女性DJの方のブログもまた興味深い。このてのブログはゴリゴリのラテンネタばかりかと想像しがちだが、食やレストランに関する話題など幅広い見識をお持ち。DiscReviewもかなり活用させてもらっている。こちらもゴリゴリラテンと思いがちであるが、幅広い方にお勧めできる曲も多い。これとかこれとかiTunesでも購入できるのでまずは視聴してみてほしい。これからの季節の海へ向かう道のドライブにいいかも。
毎月顔出しているがこのイベントだけは選曲よし客層よし大満足のイベントである。客層というのは上手い方々も多く勉強になる。
次回のキューバ旅行の前までにもう少し踊りの腕を磨いておかなければ。。。
今誰かに、おすすめのコンパクトデジカメは? と聞かれたら迷わず自分はこれをお勧めする。SIGMA DP2
GR-Digitalもいいけど、GRって名の割には未だに銀塩GRには近づけていない感じだし、一眼デジカメにはまだまだ近づけていない感は否めない。しかしこのSIGMA DP2発売から色々な記事やブログをウォッチしていたが、写りに関しては申し分無い。それにボケ味も抜群である。そして魅力なのはレンズである35mm換算で41mm相当の標準レンズ、28mm相当の広角がメインになってしまっている自分にはこの標準レンズは非常に魅力的。これがあれば旅に出る時はGRDとDP2って選択肢をとれば、かなり幅広い表現の写真が撮れるはず。それに荷物も少なくてすむ。このカメラの難点を一つ言えば大きさだろう。GRは電源off時にはレンズ全体が本体の内部に収納されるが、DP2は本体も一回り大きく、レンズ自体も本体から張り出している。また姉妹機のDP1よりもさらに大きい。ま~一眼デジカメと同じサイズのセンサー積んでるからそのあたりはしょうがないのかも。それにしてもこの写りは手に入れたい一つだ。。。
今回の旅の写真をUpしました。
Picasaはこちら、地図上にもプロットしてますので場所もわかりますよ。
Flickrはこちら、Picasaとほぼ同じ内容です。
鳥取砂丘へ到着した。思っていたよりスケールが大きく、勾配もある。そしてなぜかラクダもいた。思っていたより観光地化されており、GWだけだってスゴい人であった。 写真撮るなら早朝で足跡が無いときがいいのだろうか。。。 ふと考えてしまった。 植田正治の美しい世界はちょっとかけ離れた観光地の印象を受けた。しかしこの砂丘が川を伝わって海に流れた土が海岸に集まり風で吹き上がり自然にできたものと考えると毎度のこと自然の創作力には恐れ入る。 砂丘の後はまだ完成前で無料の鳥取自動車道を南下し中国自動車道、佐用インターを目指す。鳥取自動車道を降りたところで宮本武蔵の文字を多く見かける。調べてみると宮本武蔵の出身地がこの近くで生家や初決闘の場所にも石碑などがあるという。バガボンド後でかなりテンションが上がっていたので立ち寄ってみた。 バイクを走らせていると遠くからでも見える大きなドームが見ててきた近くによって見るとその名も「武蔵武道館」と名付けられているおおきな体育館のようなものであった。デザインも奇抜でカブトをイメージさせるような体育館。また近くには宮本武蔵駅という名の駅まであって観光に力を入れているのが感じられる。駅から数百メートルのところに生家はあった。400年以上も前の人の生家でありながらなぜか立派すぎる。また写真上右が初決闘をした場所で石碑がある。宮本武蔵ファンにはここでゆっくりしながら思いを馳せれる場所のようだ。
この後は名古屋で一泊し無事に東京へ到着、途中富士川SAで富士山の勇姿をパチリ。西日本の大自然や風情のある町並みも良いけど東京が長い自分にはこの光景の方がまだしっくり来る感じがある。
今回も総走行距離3,100kmとまたもや走りまくってしまった。上の写真は富士川SAでの一枚、BMW3台がたまたま隣り合わせになった。左から自分のK1200GT、R1150RT、R1200RTと水平対向エンジンの新旧2台があった。水平対向もいつかは乗ってみたいな〜
今回の旅行で山陰を目標にしたのは理由がある。鳥取砂丘を舞台にした「演出写真」植田正治さんの作品に魅了され自分の目で砂丘を見てみたいと思ったのと、鳥取にある植田正治写真美術館に行ってみたかったことの2つである。
植田正治さんの写真は鳥取砂丘をスタジオのように使いカメラを意識させない自然さとは逆のカメラをしっかり意識させた演出が自然と砂丘と調和している独特の空間を作り出している。植田正治写真美術館ではこれらの作品を中心としたものとこの時は特別展示「旅する写真」が展示されていた。ヨーロッパを中心に旅行した時のスナップ写真である。またこの美術館では常時カメラの歴史から植田正治さんに関する映像が上映されている。上映される映像展示室は構造的にカメラの内部と同じ構造になっており壁には世界最大のカメラレンズが埋込まれ逆の壁にはレンズの外側、国立公園大山が映し出されている。
また美術館の通路の窓からは壁と壁の間に大山が見え池には逆さ富士状態になった大山が写りだす仕組みになっている。鳥取砂丘に行く前にはセットでおすすめしたい場所である。
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