31日、皿うどんを食した後長崎を後にし鹿児島へ向かった。まずは橘湾を回るように251号線で雲仙を超え島原へ島原へ。天気はあいにくの曇りではあったが雲の隙間から降り注ぐ太陽の光が海に反射して神秘的な雰囲気であった。途中、小浜温泉を通過したが町のいたるところから湯気が立ち上がり温泉独特のにおいが立ち込める。
島原の口之津港からは島鉄フェリーで天草側へはほぼ一時間おきに出航している。所要時間は30分程度だ。
熊本側の天草へ到着したあとは、ひたすら389号を島の西側を南下する。そこからは阿久根を通過し3号線で鹿児島までこの辺りでは日が落ち雨も降ってきた。九州は南下すれば暖かくなってくると思っていたが、東京からの道のりの中で一番この区間が寒かった。
午後7時には無事に鹿児島に到着。東京からはざっと1600kmの距離である。よく走った。ここでは2泊し2日の朝には帰路に着く予定にしている。
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