広島を早朝に出発し次は大阪へ向かう。大阪には先日このブログでも取り上げた伯父の家がありそこに挨拶に行く事にしていた。伯父の家は昔自分が通っていたPL学園の近くにある。久しぶりにPLにもちょっと寄ってみた。
PL学園は野球でとても有名だが、この学校はPL教団と密接に関係している学校法人であり、大阪の富田林市にあるPL教団が所有する広大な敷地の中にある。大阪の方々には「PLの花火大会」としても非常に有名な場所である。PLの花火大会とは宗教行事で教祖際またの名をPL花火芸術と呼ばれており、打ち上げ総数は12万発とケタ違いに凄まじい。正直これを一度見たら他の花火大会は見れません。ラストのスターマインは1分間に8,000発を打ち上げる。辺りは一瞬昼間のような明るさになる。圧巻である。
宗教になじみの無い方にはちょっと宗教って怖いと思うかもしれないが、敷地の中にはびっくりするような建物もあるのでちょっと紹介。
写真左の塔は南大阪の人であれば見た事はあると思われる通称大平和塔、高さ180mもある東洋一の彫刻型建造物。お正月は中層階まで登れた。写真中央は一般的に言われる神殿のようなところ。PL花火芸術の時はここがメイン会場となる。右が教祖様のお墓である。古墳のような感じだろうか。
この日は自分の両親も名古屋から来ていて夜まで楽しく過ごし、そのまま名古屋へ移動。途中西名阪の渋滞にはまり1時間時間がかかってしまった。鈴鹿辺りの渋滞中の車列の中にはこんな車が沢山走ってた。何かの集会だったのだろうか。
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