福岡にいる友人が昨年7月にお店をオープンさせた。彼との付き合いはもう14年になる。当時表参道のフレンチレストランで自分はバイトをしていたが、彼はそこの厨房で働いていた。その後中目黒で和食に転向し、4年前に福岡に移住し今にいたる。前から一度来てみたいと思っていたが今回がいいタイミングだったので訪れてみることにした。
店の名は「手島邸」
地下鉄西新駅から徒歩13分の閑静な住宅街にあるこの店は洋画家であった故人・手島貢氏の自宅兼アトリエを改装しレストランにしている。あいにく年内の営業は昨日までだったようで、今日はおせち料理の仕込み中におじゃまし、久しぶりに友人との話に花を咲かせた。
この店は東京で見たどんな店よりすごくセンスがいいと思う。ありがちなヒルズ、ミッドタウンにあるような”新しい”だけではなく古いものを上手く使った斬新さがある。
敷地は200坪あり昭和の雰囲気のアトリエのよさを上手く使いこなし、席数を過剰に増やさないいい空間の使い方をしている。料理は食べることができなかったが彼の料理のセンスの良さはズバ抜けているので、食べて語るまでもないが、次回ゆっくり堪能させてもらう事にする。 そして先月発売の「カーサ・ブルータス」の別冊付録「ベストレストラン総決算! 爆パク犬養裕美子スペシャル」にも手島邸は掲載されている。特に犬養さんは今年の博多が特に気になったとの事で、東京のどのお店より大きく、見開き1ページで紹介されているのが、この店のこれからの注目度を物語っているだろう。
博多に行ったら是非!ではなく、 この店に行くために週末は博多に繰り出すのが正解かもしれない。
住所:福岡市早良区昭代2-4-22
Tel:092-821-2287
ご苦労さん。良く走るネ。「あまり無理をしないで」とは母親の弁。
鹿児島の親戚の電話番号
海江田 国紘(祖母の弟(千代志)の子供。親父といとこ。井元の墓の場所も一緒に行ったので知っているはず)。 三郎の兄。
国紘は頼りになり、いろいろ面倒を見てくれるし、親戚を回ってくれるハズ。
何かあったら電話するといいと思う。
投稿情報: 父親 | 2008/12/30 16:42