なんと先週キーパッドが故障し修理に出したNokiaの携帯がまたもキーが打てなくなってしまった。しかも今回はキーをロックした状態で死亡されたため押せないだけではなくロックすらはずなせい。電話に出ることも出来なければメールもみれない。またロックすらはずせないので電話帳も見れない。先日購入したiPhoneには電話帳をまだ移行できてないので、友人から電話も取れなければ発信もできない。来週早々に修理に出そっと。それにしても毎回修理ってのは効率悪い。前回の修理では根本的な解決に至ってないと思われる。Nokiaの携帯って使い勝手は最高にいいと思って使い続けているが、日本国内に出回っているものは不具合が多いように思われる。日本仕様のソフトの問題か、Nokia自体も日本のマーケットにそこまで力を入れていないのだろうか。。。
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2008/08/05
携帯死亡
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2008/08/04
さらば北の大地
ナッチャンWorldへバイクと共に乗り込み固定も完了。一週間滞在した北の大地ともいよいよお別れである。
2時間弱の航行は何事もなく無事に終わり、青森から東北自動車道に乗り東京を目指す。東京までは714km。ちなみにこの距離を東京から西方面に行くとなんと広島県まで行ける距離。
青森から東京まで東北自動道を8時間ひた走り先ほど無事に到着。今回は初めての北海道だったが思ったより北海道はデカく予定していた宗谷岬方面にはまったく行けずであった。たくさん走りいろいろな所にも行ったが実際はあまりゆっくりもできない駆け足旅行となった。でもそれぞれの街がどんな感じかはだいたいわかった。次回の北海道は行きたい街を絞ってゆっくりすることにする。今度はバイクじゃなく滞在を楽しむ旅もいいかもしれない。そのときは貯めたANAのマイルでも使って行くことにする。このご時世、せっかく貯めたマイルなのに海外行くと高額なサーチャージを徴収されてしまう、しばらくは国内旅行で使った方が賢い使い方かもしれない。
先ほどコンビにに行ったらPenの最新号が出てた。しかもなんと北海道特集。今夜はこれをゆっくり読みながら次の北海道旅行に思いを馳せながら寝るとする。
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ナッチャンWorld
この題名なんだと思います？ ナッチャンWorldは函館-青森間を結ぶ高速フェリーの名前。概観は子供を意識したフレンドリーな感じ。ANAのポケモンジェットを意識しているように思えてしかたないが、なんともひどいネーミングである。ナッチャンはありにしてもなんで+Worldかな。。。 このフェリーは今年5月に就航した最新高速型フェリーである。
カーデッキは内部二階建てになっていたり、客室デッキへはエスカレータが付いていたりデッキ内も空間が広くゆったり。客室デッキは二階建てで下がエコノミー、ビジネス、上はエグゼクティブと別れている。女性のキャビンアテンダントも10名程度搭乗しており、カートを使ったサービスもあり機内は飛行機さながらである。
途中青森から来るナッチャンWorldの姉妹船ナッチャンReraとすれ違う。
このネーミングもどうかと。。。
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2008/08/03
札幌を後に函館へ
朝4時まで飲んでいたのになぜか9時には目が覚めてしまった。二日酔いもなく爽快な感じ。
今日はいよいよ最終目的地函館に入る。特に函館でなにするわけでもないが翌日の朝のフェリーに乗るために前泊する。今回の帰路はいくつか考えていた。
- 苫小牧-大洗 日曜AM1:30発 17時間
- 小樽-新潟 土曜AM発 18時間
- 函館-大間 日曜AM発 1時間40分
苫小牧-大洗が一番楽ではあるが、これだと往路と同じになってしまうので違う場所をチョイスしたい。小樽-新潟だと札幌で飲んだ次の日の早朝帰るので却下。残るは函館-大間だが、これはもともと青森に行くより時間が2時間短いので差の2時間分を陸路でバイクで走ったほうが速く帰れると考えていたが、色々調べてみると大間から青森までは高速も無く150kmあり4時間は見ておいたほうがいいとWebの書き込みにあった。急遽調べなおしたところ函館-青森間で東日本フェリーの高速船というのがあった。所要時間は2時間値段はちょっと高めだがバイク込みで1万円。これで帰ることにした。予約を取り早速残りの時間を楽しむことに。
札幌では中央卸売市場というのがあって、友達からは築地と似た雰囲気と聞いていたので早速行ってみた。
市場内の場外と呼ばれるところには一般客が買い物できるエリアがありここにはすし屋など海鮮系が沢山ならぶ。お店でサービス券を頂き早速お店へ。名前は忘れました。
お店の名前を冠した丼である2,980円この値段にバリューがあるかは不明。
札幌を後にし次の目的地は函館との中間地点にある洞爺湖。札幌からは230号線をまっすぐ一本道途中中山峠を越える。天気がよければ景色は良さそうだが、雨の中の走行。少しの雨でも走っていると大雨に感じる。防水グッズの効果もあり中に水がしみ込む事はなし。
洞爺湖畔を走っているとなにやら感じのいいお店を発見ここは自然酵母の石窯焼とカフェギャラリーのお店「ラムヤート」である。古い建物を利用しているところや内部の手作り間がこのあたりの雰囲気と上手く調和していていい感じであった。ギャラリーにおいてある器もすごく興味を引かれた。普段あまり器などには興味はないのだが模様の細かさ、色使いには興味があった。この器は函館にあるスタジオ・オーバルさんの作品でお店の人からも「函館に行くのであれば是非立ち寄ってください」とのお言葉も頂いた。
この店は今年の5月にオープンしたばかりてスタッフの方々も北海道が好きで今まで道内の色々な所で暮らし安住の地を探していたという。「本州は湿気があって苦手なんです」って事も言っていた。こんなペースを自分も目指してみたい。
ラムヤート
住所：北海道虻田郡洞爺湖町洞爺町128-10
Tel：0142-87-2250
スタジオ・オーバル
住所：北海道函館市元町30-6
Tel：0138-27-7780
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2008/08/02
天気が悪い。。。
北海道は今日あたりから週末にかけ天気が悪くなるようだ。今日予定していた知床横断道路、美幌峠、屈斜路湖、摩周湖、神の子池あたりのルートは霧が多くて何も見えないことが予想される。なので予定を変え札幌に向かう事にした。宿を出てとりあえずは知床横断道路を渡りオホーツク海へ出て網走方面へ向かう。
左上の写真が知床峠、ご覧のように霧の出た箱根と何ら変わりない。しかし峠を越えオホーツク海側に出ると驚くほど晴天。海岸沿いにはオシンコシンの滝というのもあった。
その先網走手前ではトーフツ湖が左に見える。右は釧綱本線の線路が見える自分の思っていた北海道らしい風景である。もちろんこの辺りじゃ電車は単線、車両は一両。
39号線をひた走り網走、北見、層雲峡を抜け高速に入り旭川紋別自動車道、道央自動車道を乗り継ぎ札幌へ到着。今日の走行時間は10時間！正確ではないが走行距離は600km程度。BMWの走破性には恐れ入る。Ducatiじゃ考えられない。
しかもこの後、札幌では夜遊びに繰り出した。狸小路6丁目にあるサルサクラブハバナである。なぜかラテンな気分になり旅の疲れも忘れ飲みに行ってしまった。ここはオーナーのKAJIさんが場を盛り上げながらもキューバの音楽の話などお客に合わせたトークで楽しませてくれる。またこの日はイベントのため神奈川から北海道に来ていたミュージシャンの方も一緒に盛り上がり楽しい一夜を過ごした。料理もキューバ人の料理人がいらっしゃるお陰で本場に近い味が堪能できる。モヒートの味もかなりイケてる。この後なんと4時まで飲み明かしてしまった。こんだけ疲れずに飲めるのもBMWの凄さなのだろうか。。。
HABANA
住所：北海道札幌市中央区狸小路6丁目
Tel：011-219-8870
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知床到着
根室から厚床まで戻るかたちで44号線を西へ行き243号を北上し、別海町からパイロット国道へ入る。ここは左右を牧場に挟まれた一本道、単調ではあるがとても気持ちよく飛ばせる。
その後はミルクロードと呼ばれる272号を右折し北へ。この辺りも見渡す限り牧場である。このあたりでは比較的近くに牛を見ることもできる。
この道を進むと中標津に出る。ここに来た目的は2つ
- 開陽台展望台： 地球がまるく見えるというほどの絶景の場所。近くには北19号というアップダウンがありながらも直線が続く美しい道もある。当日は曇りだったためにそこまでは堪能できなかったがキャンプとかするなら絶好の場所でもある。ちなみにキャンプは無料
- 養老牛温泉からまつの湯： 何度も迷ったが途中でBMW F800に乗る千葉から来たライダーと共に探索。ついに見つけた。。。 ここはガイドブックなどに載っていて無料と書いてある町などが運営している普通の無料温泉だと思っていたが、その裏にはこの温泉を愛する地元民の運営にかける努力があった。写真に写っている人がこの温泉をボランティアで管理している。この日も浴槽（？）底の掃除を行っていた。このお湯は横に80度近い源泉があり、お湯を冷ますために川の水ではなく湧き水を引いて使っている。川の水を使わないメリットとしては、雨の後なんどの土砂が入らないために毎日キレイな温泉に入ることができる。この温泉は営利目的ではなく地元の人達が個人的な趣味でやられているものなので、看板もありません。特に観光客に来てもらいたいと思っているわけでもないので、入る際にはしっかりマナーを守り入れて頂く気持ちで入ったほうがいいでしょう。
この後は335号を北上し一路知床に進路を取る。そしてちょうど知床横断道路の入口にある街、羅臼で日が暮れたのでここで宿を取ることに。羅臼手前のレストラン 
羅臼のライダーハウス 白樺
ライダーハウスなるものに初めて泊まった。風呂なし寝るだけ一泊1000円である。
ここの名物はチャンチャン焼きだそうだ。食べたい人は午前中までに予約を入れること2000円居心地よし。
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