本来は1000km点検なのだが、四国旅行で走りまくったので2000km点検になり、本日無事に帰って来た。不具合に関してはすべて無償で対応していただいた。前回報告していた不具合は以下
- ウインカーが自動的に切れなくなった(正常は20秒もしくは200mで消灯)。
- 燃料が入ってるにもかかわらずゲージの表示がされず警告灯が点滅する。
- クラッチレリーズのネジが一本はずれた。
- 1速でクラッチをミートさせると異音が鳴る時がある。
- ナンバープレート下の泥よけが外れてなくなっていた。
ウインカーはどうやら正常らしい色々な条件にマッチした場合に切れるらしい、どうやらスピードが50km/h以上か以下かが関係してるらしい。燃料ゲージに関してはタンクの中にあるセンサーの不良でそれを交換。ネジと泥よけは無償で装着、クラッチもどうやら正常のようだ。多少鈍い音がする物のこれは正常な状態だとのこと。リフレッシュしたところでちょっと青山まで足を伸ばし記念撮影。
ついでなので、ちょっとバイクの機能紹介。下の写真はそれぞれ右と左のハンドル
まずは左から、オレンジ色のがクラクション、その下が左ウインカー、クラクションの上がハイビーム、そしてここからがこのバイクの特徴的な機能、ハイビーム横のスイッチがバイクの風防(透明の部分)の高さをスイッチ一つで変えれる、これを高くすれば高速に乗っても体に風が当たらない(下の写真参照)。あと上側右にある丸いボタン。これがESAという機能で走行中でもサスペンションの固さを3段階に調節できる。また一人の時、二人の時、それぞれ荷物を積んでる時で合計12段階の調整が走りながらでも可能となる。まー必要ない人には必要ない機能。あとその左がオートクルーズって機能で走っている時にこれをONにすればアクセルを放してもその速度を維持してくれる。またこのボタンの左側に有るちっちゃいレバーを前と後ろにそれぞれ倒すと維持速度を2km/hづつ調整可能。高速走行でポジションがきつくて手を離したい時などは非常に楽である。
この機能はブレーキをかけたりクラッチを切るとキャンセルになる。
次は右ハンドル、下から右ウインカーその上がウインカーのキャンセラーその上の湯気のボタンがグリップヒーターのスイッチ、寒い時にこれをOnにすればハンドルが暖かくなって手が寒くならない。その左がなんとシートヒーター、このバイクなんとイス自体が暖かくなるのだ。そして後部座席までも暖かくなるのだ。この前の四国旅行でも重宝したが防寒着をしっかり着て寒くない状態で運転しながらこのグリップヒーターとシートヒーターを付けると何回か眠くなった。暖かいのが体に入って来て防寒がしっかりしてるから熱が逃げず体が芯からあったまった。暖かくなりすぎるのも考えものである。そしてグリップヒータの上がエンジンスターターとキルスイッチ。その左がトリップメーターといった感じ。便利だけど軟弱モノが乗るバイクである。
ちょっと分かりにくいけど下がスクリーンを上下にした写真、左が低い状態、右が高い状態。高速走行中はかなりの効果がある。
長距離走行時のスクリーンって効果ありそうですね。自分はスクリーン付きに乗ったことがないのですが、長距離走行後は決まって鳥のフンや小さい虫などがライダースジャケットにたっぷり標本のようについてました。ひどいときは、鳥の糞がゴーグルに直撃で視界を奪われてましたわ。
投稿情報: LeMinh | 2008/01/15 09:34
Ducatiの時はヘルメットのスクリーンにいろんな虫が着いたりしてたけど、今回のは全然平気。風もあたりませんよ。
そするとほんとに体の負担もすくないんですよね〜
投稿情報: Toshi | 2008/01/16 00:07