自分もたまに使っているトイカメラ、HOLGAを紹介。HOLGは一般的なフィルム(35mm)より大きなブローニーフィルムを使うカメラ。ブローニーは入れ方も特殊。HOLGAには種類も色々あって、ガラスレンズ、プラスチックレンズ、フラッシュの有無、カラーフラッシュなど、そして値段が安く手に入るのも魅力。
HOLGAで撮った写真の特徴は以下
- コントラストが強く、色が鮮やか
- 四隅が光量落ちしやすい
- 真ん中がハッキリ端はぼんやりとドリーミーな写真が撮れる
- たまに裏蓋から光が入ったりと予想不可能な写りになる
- 多重露光(一度撮ったフィルムの場所でもう一回撮る)も可能
こんな特徴を持ったダメなカメラが今では写真愛好家やアート系の方々に愛され人気を呼んでいる。HOLGAは雑貨屋さんや本屋さんなどアート系な場所で売られていたが、今では人気のあまりビックカメラやヨドバシなどちゃんとしたカメラ屋でも売っている。どんな写真が撮れるんだろう?って思うあなた。カルメンさんのサイトを見てご覧なさい。カルメンさんは友達の紹介で一度、代官山のイベントでお会いしました。その時もHOLGAをもってましたが、この人お上手です。
今じゃデジタルの恩恵にあやかってしまっているあなた。一発一発に魂がこもるこのカメラであなたの近所を撮ってみては? 新しい何かが見つかるかも。
最近私もフィルムカメラに戻っています。
最近はPentaxMEとパンケーキレンズ40mm F2.8やら、MAMIYAの645中判カメラを買ったりとで、デジタルはしばしお休み中です。
ベルビア100(100Fではなく)を使うのが好きですね。
投稿情報: LEISec野郎タナカ | 2007/11/30 13:17
LEISec野郎と言えばあなたですね!
そうですか、フィルムに戻ってるのですね。自分はちょっとデジタルに寄ってしまっています。
投稿情報: Toshi | 2007/12/01 14:34