5月2日 フランクフルトを出発し深夜にカサブランカに到着した。
食当りを起こしたのか離陸してからの体調が最悪になり機内では嘔吐に悩まされた。カサブランカ到着すると早くリラックスを!と思いホテルをすぐに見つけチェックインしたかったが全然空きがない。10回目の電話やっと空き室を見つける事ができ何も考えずにチェックインした。ところがこのホテルとてもリラックスできる状況ではない。薄暗いし天井は剥がれ落ちてるしちょっとした監獄のような感じ。。。 案の定、リラックスできず、体調不良のまま寝不足も加わり翌朝、列車でマラケシュへ移動することにした。駅までの道のりは街の風景を見ながら歩く事にした。その雰囲気は昔のバンコクと今のキューバをミックスしたような感じが近いかもしれない。特にアフリカ的なイメージも感じかなったし我々日本人がイメージしているモロッコとは遠い感じがした。ここはさっさと移動である。 結局駅にたどり着く前に体調が悪くなりダウンする前にタクシーに飛び乗り駅へ向かうことにした。マラケシュまでの乗車料金は、タクシー、水など他の物価からするとずっと安い感じがした。300キロ程度の移動がおんぼろホテル1室の半額程度の料金であった。
マラケシュには5月3日の午後に到着した。天気は快晴だが体はまだだるい。早速タクシーをつかまえ旧市街の中心地フナ広場中心に向かう。
タクシーは1000ccクラスのフィアットが多くどうやら乗合らしい途中何人も乗せていき最後は3人の客を乗せ満席状態で走っていく。
マラケシュでのホテルはとにかく「目」で見て決めようと思い何件か見て回る事にしたが、日当たりのいい部屋はどこも満室。こまできて窓のない部屋には泊まりたくないしモロッコらしい部屋に泊まりたかったので気合で部屋探しを続ける。結局満室だといわれたホテルの人に部屋のイメージを伝え他のホテルを紹介してもらた。多少予算はオーバーしていたが雰囲気やテラスは最高だったのそこに決めた。マラケシュ(他の街もそうなのかもしれないが)ではホテルの外側は迷路の壁のようになっていて壁にある狭い入口を入ると 内側には中庭が広がるアジェンダ形式になっている。 部屋の窓も外側を向いているところもあれば中庭を向いているところもある。自分は外側に窓がある部屋がいいと思い部屋を決めたが、これは間違いであった。ある程度小道と思っていても窓のしたは人の行き来やバイクの通りが激しい。おまけに窓の隙間からは街の音がどんどん入ってくる。ホテルの窓は中庭向きが〇のようである。
体調は如何ですか?
ブログの更新が最近ないようなので、
少し心配しています。
東京は暑い日が続いたり、
急に涼しくなったりで良くわからない天候です。
くれぐれも体調に気を付けて精一杯楽しんでください!!!
投稿情報: 垣脇 誠 | 2007/05/11 18:36