海外出張は社内外の接待がないかぎり夜は暇なものだ。困るのは食事のあとやる事がなくなる点である。今回はおもいきってサルサを踊りに行く事にした。アメリカの同僚にその事を話すと、何故か社内メールを配信し色々と確認してくれた。シアトルで盛り上がってるのはここCentuly Ballroomだと判明した。ここはダウンタウンから少し離れた飲屋街にある古くからあるダンスホール、曜日によってはサルサやタンゴなどをおこなっており平日はレッスン込みで7ドルで踊れる。週末になっても料金は3ドル上がるだけ。アメリカは良心的である。 来ている面子はというと日本にくらべ若い層が多い。大学生も多く見受けられた。なんたってこの広さは魅力。
ここにアメリカ人の現地の同僚も加わり一夜を踊り明かした。。。
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昨年10月に初訪問したシアトル、二度目のシアトル訪問をこのお盆の時期に行く事となった。今の会社がシアトルに本社があることもありお客さんをお連れしての本社訪問である。ちょうど２週間前は40度近い記録的な猛暑との情報でTシャツしか持っていっていなかったが、到着した当日はなんと16度。かなり肌寒かったがアメリカ人はなぜかTシャツだ。
基本アメリカは好きな国ではないけれどこの街の雰囲気は嫌いではない。
仕事の合間ではあるがシアトルで回ったところいくつか紹介していきたい。
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メキシコの後は仕事である。毎年恒例の会社行事であるInternational Sales Conferenceに参加するためLA経由でPalmSpringsに移動し4日間みっちりミーティング。その後はシアトルの本社へ移動し日本からのお客様の訪問のアテンドをする予定にしていた。本社の場所はシアトルのダウンタウン近くなので仕事の空き時間を利用し少し歩いてみた。
Public market
ダウンタウンのはずれにあるマーケット、昔ながらの雰囲気が残っていて観光名所の一つにもなっているようだった。
地形を上手く利用した場所に位置しており裏側は海に面した丘の上の建物になっていて階段を使って海側に降りる事も可能である。何となく横浜っぽいイメージがした。スターバックスの第一号店もこのマーケット内にある。
University of Washington
昨年、世界一周旅行から帰ってきたときに成田エキスプレスで隣に座ったシアトル出身の大学生Alex。東京では我が家で一泊した彼とここシアトルでも会う事にした。彼にはおしゃれなレストランやバーを紹介してもらおうと思ったがまじめな大学生らしくその辺は良く知らないとのこと、その代わりに自分の大学（University of Washington）を紹介してくれるという。大学には興味はないが、せっかく紹介してくれるというのだからと思い足を運んでみる事にした。
ワシントン大学はダウンタウンからバスで20分程度に位置する州立大学、広大な土地には歴史のある建物が配置されていたり、巨大なアメフト場があったり、なにより青空とのマッチングがとても印象的だった。学生も日本のそれとはまったく違いスウエット姿が多かった。環境からして勉強に集中できそうな環境だった。彼はこの後も大学院へ進み医療の道へ進み故郷のビルマに貢献したいとの事、同じアジア人として検討を祈りたい。
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今回の旅行はノースウェストを利用、マイルの有効期限がない点や海外の特典航空券を獲得するマイル数が他社よりも少ない事などで自分は長年利用していた。でも最近はANAのスターアライアンスでプラチナ会員をゲットするためずっとANAを利用、無事来年はプラチナゲットが手中に入ったため、今回のグアムツアーはノースを利用。やっぱアメリカの航空会社は最悪である。
ば
なくてもインターネットで事前に済ませる事ができ当日空港で長蛇の列にならばなくてもいいといったサービスがある。ノースウエストでもこれを利用できる。これを利用した時のメリットは２時間前のチェックインが１時間前でOK チェックインの列に並ばなくてもスイスイチェックイン。だがグアムの空港では無力であった。「オンラインチェックインしてるんだけど」と言っても係はよくわかってないし結局は長蛇の列を並ばなくてはならない始末。設備投資と社員教育の地域格差を感じた。 
席の前に液晶テレビがありオンデマンドで映画を楽しめる。それがこの機内では離陸前からエラーになっていて動作がしない。写真のようなLINUXのコマンドラインが表示されこれにクルーが気づいたのが離陸後。その後放送がありシステムリブート。立ち上げまで30分かかるとの事だったが結局システムが起動しないまま成田へ到着した。乗客が乗る前に事前にチェックすればそれなりの対応ができたと思うが。。。
チャーが配られた。これは50$分の交通費のクーポンかマイルに+5000マイルを選べられると書いてある（ちょと大お詫びにしてはサービスが過剰であるきがする5000マイルをカードで貯めるためには50万円分のカード利用が必要）。しかしこれ使い方や申請方法等なにも説明がなく表示は英語のみであった。自分は手荷物を受けとる所でノースの係員を見つけ利用方法を聞きマイルに変更する手続きをしたが（渡しただけで何もエビデンスはくれる気配がなかったので本人の名前をサインしてもらい半券を依頼してもらったが）、同じ飛行機に乗っていた友人はそんな事には気づかずそのまま成田を後にしていた。日本人が大勢乗っているのに、これで分かると思っているのだろうか。。。
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初めての海外挙式参列、そして言われて思い出したってのも事実だが今回結婚するこのカップルは自分が企画した飲み会が出会いだった。そういう形でも人の幸せになんらか関われる事ができたのは友達として最高の幸せである。 末永く幸せでいてほしい。
式場では写真を撮る係ではなかったが、なぜか一眼レフのカメラを友人から渡されプロのカメラマンの横でパシャパシャ撮り出していた。まーじっとしているよりかはこっちの方が全然いいが。
式の最中は気付かなかったが、一番印象的だった写真は新郎新婦の2人というより新婦のお父さんであった。その写真を見ても同じ顔、愛娘を新婦に託す言葉に表せない心情が伝わってくる。自分も娘がいてそして同じ立場だったらどんな気持ちなんだろうなどと深く考えてしまう。子供と共に過ごしたかけがえのない時間、仕事の忙しさの中にも子供の成長を見守り過ごす休日の数々、そして旅行、そして娘が幸せになれるとはわかってはいても１人の新しい家族に愛娘を託す気持ち、簡単には理解できないが、結婚式に参列し今まで見ていなかった違う立場の男の節目を写真から感じた。
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成田から3.5時間で着く外国、グアム。行く前のグアムのイメージってハワイと同等かちょっと落ちるってイメージだったけど、行ってみてそのギャップにちょっと驚いた。日本人だらけとは聞いていたがその数は半端ない。そして中国人や韓国人の比率からしても半端ない。外国人の80%以上を日本人が占めているのではないかと思うほどである。
そして観光地の看板は思いっきり日本語、ハワイも凄いと思ったけどその比ではない。ふと思ったのはハワイってワールドワイドで認知は高いがもしかしてグアムは日本人になじみ深い島なのではないかと。考えてみれば外個人の間でグアムなんて聞かないし、グアムにいた時も現地人と日本人、少数の韓国人もしくは中国人のみな感じであった。
そして商店では日本語が話せない人にはほとんど出会わないし、驚いたのはホテルから乗るTAXIの運転手は無線を利用する際日本語で話している。これはルールだそうだ。自分の推測だが日本人観光客が大きなマーケットを占めているから運転手がローカルの言葉で無線などで話して日本人が不審がる事に懸念を抱いているのではないかと。
とにかく何が言いたいのかわからないが、なんかここまで観光地化された外国というか、日本人にお金を落とさせる仕組みにちょっと驚いた。
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今週末金曜の夜から友人の結婚式参列のためグアムに行ってきます。グアムは初めてなのだが、実は一度挑戦した事が。。。 あれは1995年の春。友人3人と３泊４日のグアム旅行を企画し成田へ行ったが、なんと出国の瞬間にチェックインした手荷物の中にパスポートを入れている事に気づき自分だけ出国できず。 ほんとバカみたいな話でしょ〜！！ でも今こうして書いてみて思ったが、当時のチェックインの仕組みってどうなってたんだろう。今じゃパスポートをカウンターで出してチェックインしている”横”で預けられた荷物は機内へ運ばれて行く、なので今のシステムじゃなかなか起こりえない話ではある。当時の救いとしては半額が帰ってきた事かな。
偶然といえば偶然なのだがその時のツアー会社はHISそしてまた今回もHIS不吉な。。。
で旅準備をしながら今回は今まで使った事がなかったカードの付帯機能と新しい旅グッズをご紹介。
自分はこの無料宅配サービスってのを今回使ってみようかと。
あと今回見つけた便利グッズ
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アメリカ最終日の出来事、早朝に起床し空港へ。チェックインし飛行機に乗るのを待っていると故障で定刻に飛ばないとのこと。 そしてサンフランシスコからの乗り継ぎに間に合わない事に。。。
まーこんな事はよくある事でしょう。
その日のうちにサンフランシスコまでは飛び空港のカスタマーセンターへ。会社の面々は16人分のホテルを依頼すると、部屋が5室しか取れないから16人でそこに泊まるようにとの事。家族でもないのに、しかも1部屋3以上なんて。 猛クレームを付けると16人分の部屋を用意してくれた。ホント時間の無駄。こっちは疲れてるんだからちゃんと対応してほしいもの。いくらコストを抑えたいからっていってもちょっと酷すぎ。でもこれがアメリカの標準的なサービスなのでしょう。と理解する事にした。まー良く考えれば土曜の夜にサンフランシスコで遊べるのでプラス思考でいくことに。
チェックイン後、同僚と共にチャイナタウンへ。地球の歩き方にも載ってるお勧めの中華料理屋に行って来た。
迎賓閣(Great Eastern Restaurant)
Great Eastern Restaurant（迎賓閣）
住所：649 Jackson St., San Francisco, CA 94133
電話：415-986-2500
その後はサンフランシスコ在住の友達と合流しFilmore StのHarry's Bar へ。
予期せぬ飛行機トラブルを楽しく過ごす事ができた。
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