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日本では来年公開予定の007 邦題は「慰めの報酬」なんかぱっとしないネーミングである。漢字のタイトルは「消されたライセンス」以来20年ぶりだとか。この映画タイでは既に11月5日から公開されていた。時間もあるし見に行ってみることにした。日本語の字幕はないものでなんとか英語でがんばるしかない。まーわからなくても値段は120バーツ(300円くらい)だしあきらめはつく。Siamスクエア近くにあるCentralWorldの映画館は時間帯が合わなかったが正面にあるもう一つの映画館ではジャストなタイミングで見る事ができた。この映画館は設備もよくシートの間隔も抜群でリラックスして見れる。そしてお客さんは皆無。貸し切り状態。
しかし冷房が激しくT-シャツ
で見るのは日本人には不可能に近い。
以下あらすじを抜粋
愛する人を失ったジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、彼女を操っていたミスター・
ホワイト(イェスパー・クリステンセン)を追及するうち、新たな悪の組織の陰謀を知る。それは謎の組織の非情な男、ドミニク・グリーン(マチュー・アマル
リック)が南米のある政府の転覆と同地の天然資源を手にして、世界を支配しようとするものだった。
アクションはスピード感に溢れダニエルクレイグの骨太ぶりを見る事ができる。しかしやり過ぎ感はいなめない。そして今回はアクション度は上がっているが秘密兵器度が極端に下がり、多機能スマートフォンが活躍しIT度が高くなっている。多機能タッチパネルコンピュータが満載の戦略室(指令を出すとこと)も見物。内容はより原点に立ち帰ったスパイ的であるとは言えるかもしれない。ホテルでMI6のエージェントが殺されているシーンはまさにゴールドフィンガーのパクリ。そこはもうちょっと考えて欲しかったな。
投稿情報: 08:50 カテゴリー: 映画 | 個別ページ | コメント (3) | トラックバック (0)
シアトルからは無事戻り、この長期出張で発生した代休とNWAのマイルを使ってバンコクへ3泊4日のショートトリップ。今回は特に何をする予定もなくマッサージとタイ料理の旅。バンコクはいろいろな顔をもったエキサイティングな街である。夜のビルを見れば東京と変わらないような先進的な都市の町並みがあり、路上を歩けばそこは大衆食堂と化した屋台がある。それを横目にショッピングモールへ行けばランボルギーニが普通に売られている。これがアジアの新しい流れなのだろうか。
久しぶりのタイは乾期でいつものジメジメ感が少なく過ごしやすかった。でも知らず知らずのうちにあの汗が肌をつたって流れ落ちる暑さを期待していたような気もする。 金曜の夜には昨年行ったスクンビットSoi11にあるサルサバー「La Rueda」に行ってみた。昨年会った日本人の方々が数名いて週末のイベントとかの情報を色々と聞くことができた。そしてなんとこの週末はタイの国王のお姉様の葬式が行われ基本的に夜遊びは「喪中」モードであるとの事。どおりで金曜なのに車の通りやネオンが少ないと思った。。。
土曜日はSiamの伊勢丹裏に新しくできたホテル「Centara Grand」の23階の「Globe」というバーでサルサイベントが行われていた。
CentaraGrandは空港からタクシーに乗っている時に何やら派手なビルができたなと思い眺めていたビルだ。バンコクの新しいランドマークの到来といった感じ。23階のGlobeは東京にもあるようなホテルのバーであるが、この高さにも関わらずテラスに出る事ができそこにはソファーがおいてあるところもバンコクらしい演出。なぜか写真を撮ろうとするとバーのスタッフがピースサイン。
翌日はこの流れでスクンビットsoi1にある「Elefin Coffee」へここは日曜の15時〜19時まで毎週サルサをやっているという。なんか夜遊びとはほど遠い健全なバンコクサルサシーンである。こので面白かったのは流石バンコクだけあって国際色ゆたか。アジア人もさることながら、ほぼ5大陸すべての人種が集まっているといった状態。カフェは良心的な価格設定。天井も高くwifiもありPC持ち込みでゆっくりメールチェックとかできる店である。
投稿情報: 00:40 カテゴリー: タイ | 個別ページ | コメント (3) | トラックバック (0)
メキシコの後は仕事である。毎年恒例の会社行事であるInternational Sales Conferenceに参加するためLA経由でPalmSpringsに移動し4日間みっちりミーティング。その後はシアトルの本社へ移動し日本からのお客様の訪問のアテンドをする予定にしていた。本社の場所はシアトルのダウンタウン近くなので仕事の空き時間を利用し少し歩いてみた。
Public market
ダウンタウンのはずれにあるマーケット、昔ながらの雰囲気が残っていて観光名所の一つにもなっているようだった。
地形を上手く利用した場所に位置しており裏側は海に面した丘の上の建物になっていて階段を使って海側に降りる事も可能である。何となく横浜っぽいイメージがした。スターバックスの第一号店もこのマーケット内にある。
University of Washington
昨年、世界一周旅行から帰ってきたときに成田エキスプレスで隣に座ったシアトル出身の大学生Alex。東京では我が家で一泊した彼とここシアトルでも会う事にした。彼にはおしゃれなレストランやバーを紹介してもらおうと思ったがまじめな大学生らしくその辺は良く知らないとのこと、その代わりに自分の大学(University of Washington)を紹介してくれるという。大学には興味はないが、せっかく紹介してくれるというのだからと思い足を運んでみる事にした。
ワシントン大学はダウンタウンからバスで20分程度に位置する州立大学、広大な土地には歴史のある建物が配置されていたり、巨大なアメフト場があったり、なにより青空とのマッチングがとても印象的だった。学生も日本のそれとはまったく違いスウエット姿が多かった。環境からして勉強に集中できそうな環境だった。彼はこの後も大学院へ進み医療の道へ進み故郷のビルマに貢献したいとの事、同じアジア人として検討を祈りたい。
投稿情報: 16:24 カテゴリー: アメリカ | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)
Hotel Posada
今回泊まったホテルはインフォメーションセンターで紹介してもらった。庭がありゆっくりできそうなところとお願いし一泊で340ペソ(3000円)だった。残念な事にシャワーのお湯は不調だった。
Address:Hidalgo No.8 Zona Centro
tel:(415) 152 1309
CASA CAFe
歩いていて見つけたカフェ。内装がかなりいい感じ数時間ゆっくり読書ができた。
Address:Hospicio No31 Centro
Tel:152-0121
Cafe etc
以前ここに数週間滞在していた友人に教えてもらったCafe。客層や料理からするとアメリカ人向けのお店のようだ。学生や中高年のアメリカ人でにぎわっていた。
ランチでいったがここは多少たかめ正確にはおぼえていないが700円程度した記憶がある。場所はReloj 通りのHostelAlcatraz:Relojo No.54の正面
Mi CASA
Allenda美術大学の構内にあるレストラン。レストランのテラスからは中心街にある教会の眺めが絶景である。日没を考えると夕方に行ったほうがいいかもしれない。
Address:Ancha de San Antonio 20
Tel:1545890
営業時間:1:00PM-10:00PM
投稿情報: 09:17 カテゴリー: メキシコ | 個別ページ | コメント (4) | トラックバック (0)
テオティワカンとサンミゲル・デ・アジェンデの写真をUpしました。
今回はFlickrにもあげてみました。Flickrは日本語化はされてませんが、エディターなど必要十分な機能がそろっていてなかなか満足度は高いです。Picasaでいうアルバム機能をSetといいこれが無償版だと3つまでしか使えないところがちょっと不満がある。
Flickrメキシコ Picasaメキシコ
投稿情報: 09:04 カテゴリー: メキシコ | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)
今回もまた一ついい出会いがあった。朝食を食べていると前日インフォメーションセンターであった男性に声をかけられた。彼はアメリカのバージニア州から来た元大学教授で今は退職し時々一人でいろいろな所に旅を続けているという。1973年には日本に来た事もありそんな話などで盛り上がり結局2時間以上も盛り上がった。ここサンミゲルでは彼と同年代のアメリカ人を多く見かけた。聞くところによるとアメリカやカナダからリタイヤした方々が多く移り住んでいるらしい。物価も安く治安がいいのが主な理由のようだ。13万人の人口に対しこういった英語圏の国からの移住者が今では7000人もいるらしい。この後彼はアメリカに戻り移住の準備に取りかかると言っていた。今度東海岸に行った際には立ち寄ると約束し別れる事にした。
メキシコの街に行った時には必ずMercado(市場)に行く事にしている。
ここに行けば観光客目線ではなく人々の暮らしぶりがなんとなくわかる気がする。食事も表通りで食べる高額なものとは別のメキシコの味が味わえる。写真左上はシーフードカクテル、ここではCamaron(エビ)と言っていた。一杯で70ペソ約100円。屋台のタコスもまた格別。 この日は6個ほど食べて満腹にしたがそれでも50ペソ程度。安い。。。
トウモロコシも湯でたものと焼いたものを売っていたが、色が日本のものと違い黄色くなかった。お茶屋もあったが日本とは売り方が全く違いそのままの葉で売っているのももあった。店番をしている女性を裏側から見ると子供を段ボールに入れているのも愛らしい。
投稿情報: 13:58 カテゴリー: メキシコ | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)
テオティワカンの次はメキシコシティからバスで4時間のサンミゲル・デ・アジェンデに行く事にした。これもまた北のバスターミナルよりの出発。朝6時のバスに乗り出発。メキシコの長距離バスはなかなか乗り心地がいい。清潔さや居心地は飛行機のビジネスクラスに匹敵する。しかも料金は250ペソ程度、日本円にすると2000円程度である。でも話によると距離によっては飛行機の方が安い場合もあるらしい。
サンミゲル・デ・アジェンデは人口13万人程度の小さな街で一日あれば街のすべてを回れてしまうくらいの大きさである。
1926年には国定コロニアル記念としに制定され、美しい町並みを壊さないよう新築や改築には政府の許可がいるらしい。また芸術の街としてもしられアジェンデ美術学校には世界中から多くの学生が集まり街にはセンスのいい民芸品や銀細工、絵画を売る店も多く見られる。メキシコでゆっくりしたい人にはおすすめの街かもしれない。
投稿情報: 11:49 カテゴリー: メキシコ | 個別ページ | コメント (4) | トラックバック (0)